時間通りに動かない子への指示の出し方

知的発達がゆっくりなお子さんは
時間感覚が育ちにくい特性があります。
 
 
その為
超マイペースな行動が多くなります。
 
 
お母さんがどんなに
焦っていても
本当に急がなければならない当の本人は
どこ吹く風…。
 
 
時間に追われて
「ほら、ご飯食べて」
「着替えて」
「もう出かける時間だよ」
と声をかけても
 
 
ソファでのんびりしていたり
遊びをやめなかったり
思い通りに動いてくれませんよね。
 
 
なぜ、うちの子は、
時間通りに動けないの?
 
 
この言葉!
かつては私も
何度も心の中でブツブツ
ぼやいていました。

実は、時間感覚の発達は

記憶力に関係しています。
 
 
記憶や学習に苦手さがあるお子さんは、
時間感覚も希薄なため
どうしても行動を起こすまでに
時間がかかってしまいます。
 
 
ですから、時間の感覚を
発達させるためには、
先に記憶力をアップさせることが
有効なのです。
 
 
そうは言っても、
記憶力を上げるのだって
簡単ではありませんよね

そんなときに

記憶力もアップさせちゃう
有効な指示出し方法があります。
 
 
それは 
予告です!
 
 
自閉症スペクトラムで
見通しが立たない特性や
初めての場面が苦手な特性を
和らげるために
 
 
予告が有効だと言われています。
 
 
しかし、
予告の効果は
それだけではありません 
 
 
時間通りに動けない子に
指示出しをするときにも
とっても効くんです!
 
 
ちょっと昨日のこと
振り返ってみて下さい^^
 
 
お子さんが遊んでいるときに突然、
「はい、もう時間だよ!片付けて!」
と指示を出していませんか?
 
 
お子さんは、今
「最高にたのしー」
時だったかもしれません。
 
 
だからちょっと待ったって
すぐには遊びを止められません。
 
 
そこへすかさず、
「も〜早くしなさい!!」
と言っちゃったりしていませんか?
 
 
相手が大人なら、
「もうそろそろご飯かもな」
と分かっていたところに
指示が来るので、
心の準備ができています。
 
 
しかし、
時間感覚が弱いお子さんにとって
お母さんからの指示は、
いつでも急な出来事なのです
 
 
だから、
お子さんの言い分は
「え!もう?聞いてないし!」
 なんですね。
 
 
時間感覚が未発達ということは
「そろそろだな」という
心の準備が出来ないということ。
 
 
突然の「はい、終わり!」の指示に
心も体も、すぐに
切り替えることができないのです。
 
 
ですから、
必ず予告をして、
「そろそろだな」と
心の準備をさせてから
次の指示を出すようにしましょう!
 
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我が家の今朝のダウン症次男
支援学校のバスに乗るとき
行ってらっしゃいと声をかけると
 
 
「おかあさんも
おしごと頑張ってね♪」
と、私が励まされちゃいました~!
 
 
子どもは心の準備をして
行動することができると
余裕がうまれます♪
 
 
ぜひ、お試しください^^
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