困った行動の80%は言語発達の未熟さが関係しています!

 
 
 
こんばんは!

今日は、言葉の発達の遅れが

こどもの発達全体に影響する
と言うことについて書きます!

ところで
今、お子さんとのコミュニケーションに

ストレスを感じていませんか?

子どもが何を求めているのかわからず

気持ちが通じ合う感覚が得られない。

園や学校から

「○○君、今日、一人で怒ってました」
と報告されるたびに落ち込む。

子どもが突然座り込んだりしないか冷や冷やして外に出かけるのがストレス。

単語しか出ない我が子と

どのようにコミュニケーションをとったらいいか分からない。

ママがお子さんとのコミュニケーションに疲れを感じていませんか?

私がそうでした。

もしお子さんに

 
✓単語(一語文)から
言葉がすすまない
 
✓言葉を発しているけど
何をいっているのか
ママもわからない
 
✓こっちの言うことを
オウム返しするだけ…
 
✓伝わらないことに
本人がイライラいしている

ということがあったら、

言葉の発達の遅れが
他の発達の遅れにもつながる
もったいない状態です。
 
 
子どもの困った行動の80%
何かしらの
言語発達の未熟さが絡んでいる
と言っていいと私は考えています。
 
 
言葉の問題なのに、
どうして他の行動の問題に発展するのか?不思議ですよね。
 
 
じつは
言語機能は幅広いのです!
 
 
例えば、
・思い通りにならないとすぐ怒る
・手が出る
・自分勝手に行動する
・切り替えができない
なども
言葉の発達の無関連ではありません!
 
 
「言葉の問題」というと、
「話す力が足りない」ことを
思い浮かべると思うのですが、
言葉の発達の遅れはそれだけではありません。

お子さん全体の発達に

関係しているんです。

つまり、お子さんが

今、様々な困りごとがあったとしても
言葉の発達を引き上げれば
困りごとが減ってくるのです!!


言葉の発達を促す第一歩として、
まずは子どもが「言葉を使って伝えたい」と
思う環境を作ることが必要です。

 

 

いつもガミガミ言われている、
ゆっくり話を聞いてもらえない、
言葉を探す時間を与えられない、

そんな子どもたちは、
「言葉を使って伝えたい」という態度
そのものが希薄で、
言語発達のチャンスを逃しているからです。

まずは、
子どもが言葉を発する
タイミングを作るために、

なにごとも「なにそれ、教えて!」と
言ってみましょう。

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