ダウン症育児  願いは「普通に近づいてほしい」だった

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ダウン症育児 
願いは普通に近づいてほしいだった
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世界ダウン症連合DSi
「世界ダウン症の日2024」のテーマ
End The Stereotypes
 
日本ダウン症協会のテーマ
思いこみを 想いなおそう

3月21日の世界ダウン症の日
まであと2週間となりましたね。
 
 
ダウン症のお子さんがいるママにとって
安心して暮らすことができる
社会の実現を願う日です。
 
 
この日に向けて子どもの未来について
私の想いを語っていきます!

今日はその衝撃から始まった
ダウン症息子の育児に
ついてお話しします。

生後息子がダウン症だと知り
その日から
「ダウン症の我が子が、我々家族が、
社会に迷惑をかけないこと」

が人生の最大の目標になりました。

少しでも普通に近づけたい一心で、
生後半年から療育に通い、
運動や作業、
言葉の訓練を受けさせました。

成長に良い影響があればと
音楽教室や体操教室に申し込み、
民間の知育教室にも通いました。

筋肉の張りが弱く、
ぐにゃっとした体を
毎晩マッサージしました。

トランポリン、
ピーナッツボール、
滑り台、ブランコ、

家に入りきれないくらい
療育グッズが増えていきました。

寝る間もなく、
座る間もないくらい、
必死で子育てしてきたのに、

子ども園に入園した3歳から、
家の外での問題行動
目立ってきました。

世間に迷惑をかけないことを
最大の目標として
育ててきたのに・・・

この後、私がブチッとなる
事件が起きました

続きは次回です

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