知的ボーダーの子どもの困りごとは脳全体を伸ばせば解消できる!

 

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知的ボーダーの子どもの困りごとは
脳全体を伸ばせば解消できる!
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前回の記事では
「知的グレーゾーン」について
お話させていただきました!

・ただ、勉強が苦手だと思っていたけど
知的グレーなのかも・・と思いました!

・まさに、うちの子です!

・春休みの間にできることを
教えてほしいです!

など
たくさんのメッセージをいただきました!

うちの子って
障害ってほどではないけど
すごく育てにくい!

知的にボーダーライン
いるのかもしれない

と感じている人も
いらっしゃるのではないでしょうか?

まさに境界の知能ですので
今日から知的グレーゾーンから
知的ボーダー
言い換えていきますね。

なぜ
知的ボーダーについて
皆さんに知って欲しかったのか

今日は私の本当の想いを
お話したいと思います!

私はこれまで
知的ボーダーという言葉を避けて
主に診断されている
お母さんに向けて発信してきました。

もしかしたら
知的ボーダー
知的グレーゾーン
境界知能
という言葉や考え方に

傷つく親子がいるのではないか・・
と思っていたからです。

だけど
たくさんの生徒さんとお会いして
診断されてないから
相談先や支援を得られないから

困りごとが家庭に丸投げされている
大変な子育てを1人で背負い込んでいる
そんなママを救いたい
って心から思ったのです。

専門家や先生でも対応できないのに
ママが悩まないはずはありません。

理解不足から必要以上に
叱ったり、
ガミガミ指示したりすることが
増えるのが当然

ママが悪いわけではないのです

だけど周囲の理解を得られず
傷つく子どもが増えてしまう
傷が深くなってしまう

そう感じたので
勇気を出して
知的ボーダーという見方を
お話させていただきました。

知的ボーダーのお子さんは

単なる「勉強が苦手な子」
とは違います。

例えば
スポーツが大の得意
サッカーばかりやっていて
勉強は全くやらない

だけど
サッカーの戦術などの理解はできて
コミュニケーションも得意
お友達関係も良好でリーダータイプ
日常生活も自分で行動できて問題ない!

というお子さんは
単なる「勉強が苦手」
発達の問題が絡んでないから
学びや成長は進んでいきます!
今のままで大丈夫というお子さん。

一方私がお話している
知的ボーダーのお子さんは
勉強が苦手というだけでなく

・友達がうまく作れない

・人と話すのが苦手

・「みんなで遊ぼうー」が苦手

・運動も苦手

・手先が不器用

・忘れ物が多い

・何か聞いても
「忘れた」という

・日常生活も声かけないと動けない

などの発達の問題
隠れているのです。

勉強が苦手というのは
わかりやすい困りごと

だけど
本人が大変さを感じているのは
本当に解決したい問題は
生きていく土台となる
脳の発達上の困りごとなんです!

脳は親子のコミュニケーションを
スムーズにすることで
伸びていきます!

だから
知的ボーダーのお子さんの
困りごとは
ママの対応を変えるだけで
解消できます!

知的ボーダーだからこそ
早く解消できるんです。

知的ボーダーのお子さんにあった
正しい接し方と声かけをすれば

脳はぐーんと成長して
困りごとがみるみるなくなっていきます。

そもそも
脳全体の発達がゆっくりだからこそ
起きている困りごと

だから
脳全体を上手に発達させることが
できたら
「困りごと」も「心配ごと」も
なくなっていきます。

知的ボーダーのお子さんは
平均より少し脳全体の発達がゆっくりなだけ
脳のアンバランスさもないので

何か苦手なことを訓練して伸ばす
必要はないのですが

逆に言うと
脳全体を伸ばす方法を
知っているか、知らないか
お子さんの成長がガラリと
変わっていくと言うこと。

だから
診断がないから様子を見る!
ではなくて

診断がない
知的ボーダーの子ほど
早めに対応して困りごとを
大人に持ち越さないことが大切です!

知的ボーダーのお子さんの
対応がわかるようになる!
新企画を考えています^^

詳細が決まったら
お知らせしますね!

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まとめポイント!
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「勉強が苦手」以外に
困りごとがない

→そのままお子さんの
 好きなことを応援していてOK!

 

「勉強が苦手」以外にも
コミュニケーションとか
生活能力とかに
困りごとがある

今すぐ対応が必要!
脳全体を発達させれば
割と早く問題が解決していきます♪

 

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