なぜ子どもはゲームにハマるのか?

今日は
なぜ子どもはゲームにはまるのか?

ということについて
お話しします!

子どもがゲームやYou tubeに

ハマる理由は
2つ考えられます。
 
 
1つ目の理由は、
一生懸命にゲームに取り組んでいて
ゲームで頭を使っているから!
  
 
この理由なら案外、
ゲームも悪くはありません。
発達支援の教材として
期待もできます。
 
 
例えば、
目と手の連携を学習する
いい機会になる場合もありますし、
視覚認知が苦手な子なら
見る練習になる場合もあります。
 
 
主導権が子どもにあるので、
自分でゲームを中断することもでき、
ゲームをしても大丈夫です!
 
 
 
2つ目の理由は、
動く画面に視線を奪われ、
巧妙な報酬に依存し、

ぼーっとした状態(低覚醒)や
過度に興奮した状態(過覚醒)で
ゲームに主導権を奪われているから!
 
 
残念ながら
ほとんど頭を使っていないので
今のままでは
あまり発達に繋がらないですね。
 
 
主導権は、ゲーム機やスマホ側。
1つ終わっても
すぐに次のゲームや動画が
リコメンド(お薦め)されて、
 
さほどやりたい・見たいという
ワケでもないのに、
ついボタンを押してしまって、
自分でやめることが
できない状態に陥ります。
 
 
じゃあ時間を決めて
ゲームを許可すればいいか
と言うと、
それも現実的ではありません。
 
 
時間感覚は、
そんなに
早くから発達しない
からです。
 
 
時間感覚の発達は、
記憶力の発達と関係
しています。
 
 
記憶力が良い子や、
ある程度の年齢の子なら
時間
ゲーム使用のルールを
決めても大丈夫です。
 
 
しかし、
記憶がまだ不安定な子に
時間のルールを決めても
なかなか守れません。
 
 
意図的にルールを破るのではなく、
時間のルールは
発達に見合っていないので
守りたくても守れないのです。
 
 
それに、脳が未熟な子は、
刺激に弱いという特性もあります。
 
 
動くものに目を奪われてしまう!
だから画面に釘付けになります。
 
そして巧妙な報酬!
ゲームの達成やポイント、
アイテムやカードがもらえる仕組み、
ガチャのギャンブル性、
関連づけられた動画の推薦

などなど、
報酬を与えられると
子どもはどんどん
ハマっていきます。
 
 
 
以上のことをまとめると・・・
 
 
 
発達障害&グレーゾーンの子は、
脳の記憶系と報酬系が
弱い場合が多いのです。
 
 
そのため、
・時間のルールが守れない
・動くものに目を奪われる
・ゲームの報酬に心を奪われる
という、
複数の要因が重なって、
ゲームやスマホに
どんどん引き込まれてしまうのです。
 
 
何度叱っても意味がないのは
こういう理由なのです!
 
 
では、どうすれば
ゲームや
うまく付き合えるのか・・・?

その対応方法を
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この記事を書いた人
松下かよ

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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グレーゾーン困りごと解決アスペルガー
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