昨日は、
子どもがゲームやスマホに
ハマって抜けられない理由は
2種類あると
お話ししました!
1つ目は、
頭を使って楽しいから。
2つ目
は、低覚醒か過覚醒状態で自分で中断することが難しいから。
私たちも、
すごく見たいわけではなかったのに
テレビの演出に乗せられて
ついつい時間が経っていることや、
ぼーっとしながらテレビを
見ていることがありますよね。
そういう状態で見たテレビの内容は
後で思い返しても正確に覚えてない、
何が面白ろかったかと聞かれても
「その時は何となくそう感じた」
という程度。
つまり、あまり頭が
働いてないんですよね。
これが2つ目の理由の状態です。
%LAST_NAME%さんは
お子さんがどちらの理由で
ゲームにハマっているのか
判断がつきましたか?
私は、ゲームやスマホは
必ずしも「悪」
とは思っていません。
とは思っていません。
1つ目の理由であれば
ゲームやスマホは教材として
活用できます。
今までゲームにハマっている子を
たくさん見てきましたが、
こちらの関わり方を工夫すれば
2つ目の理由を、
1つ目の理由に変えられるんです!
例えば、
自閉傾向があって発話が少ない子が
ゲームのことを聞けばポツポツ喋る。
ならば、ゲームをとっかかりにして
言語の指導に生かせます!
語彙を増やしたり、
発語の量を増やしたり、
こちらの話を聞く理解力が高まったり。
他にも、
人に対して完全に無関心だった子が
ゲームの登場人物に親密感を持ったのを
きっかけにして
ソーシャルスキルを指導すると、
相手の気持ちを想像したり
人のために行動することの意味が
初めて理解できたと喜んだり。
ワーキングメモリ
(短期記憶や課題の処理能力)
が苦手な子に、
ゲームの経過をメモにとりながら
プレイさせて、
記憶の補い方や行動のプランを
立てることをマスターさせたり。
今日は特別にお話しちゃいますが、
発達支援の極意は、
「苦手なことは、
得意なことに混ぜて
教える!!」
です。
嫌いな野菜を小さく刻んで、
子どもの好きな料理に混ぜるのと
一緒です!
苦手なことを教えるとき、
ネガティブな空気を漂わせると
子どもの拒否感がスゴい(笑)
前にお話した通り、
楽しめないと頭が働きにくいので
これは逆効果なんです。
漢字が嫌いでも、ゲームなら
覚えようとしますよね。
頭を使わない状態での長時間プレイは
確かに
あまり続けさせたくはありません。
頭を使わずに没入する行動が
習慣化してしまうからです。
しかし、ゲームやYou tubeの話題を
きっかけにコミュニケーションすれば、
2つ目の理由を、
1つ目の理由に
引き上げられるのです!
まずはゲームを毛嫌いせず
会話のきっかけにしてみて下さい。
インタビュアーになって
ゲームの話を聞き、
ちょっとオーバーリアクションで
反応してあげるだけ!
今まで何も考えずにプレイしていた子が、
「お母さんに話してあげよう」
と意識してプレイするようになり、
記憶力や思考力を使いながら
ゲームと付き合うことを
覚え始めます!
この会話が、
ゲームよりも
リアルで人と関わる方が面白いことを
気づかせるきっかけにもなります。
ただ、
今やめられない
という依存状態になっている子は
今やめられない
という依存状態になっている子は
ちょっと工夫が必要なので
それをお伝えする体験会を
用意しました!

<日時>
12月13日(土)22時(残1席)
12月15日(月)10時
12月19日(金)10時
12月20日(月)20時(追加枠)
※所要時間 約60分
<費用>無料
<場所>ZOOM
(オンライン無料通話)
<特典>
個別相談へ無料ご招待!
自分からゲームをやめて欲しい
と願うママはこちらから申し込み▼
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