子どもを発達させて、ママの人生も諦めない、その方法があります!!

うちには小6長男

年長長女(双子姉)
年長次男(双子弟・ダウン症)
の3人の子どもがいます。
 
 
前回は
ダウン症の次男が産まれてから
自分の人生を諦め続けたことを
お話ししました
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ダウン症次男が3歳になるころ
6歳年上の当時小3の長男が

学校に行けなくなりました。

小学校3年の春に

たくさんの友達に

からかわれることがあり

階段を転げ落ちるように

学校に行けない
外にも出られない
人に会えない

私のそばを離れられない

という状態に。

それまで、朝6時前に起きて、

ランドセル背負って
友達の家に「学校行くよー」

と声をかけていた長男が…。

何とかしないと

学校に連れて行かないと

と、無理矢理引っ張って行く毎日。

そのやりとりを見ていた長女が

「私も保育園いきたくない」

と、ぽろぽろ泣き出しました。

不登校の長男

登園できない長女

ダウン症の次男

私は、追い詰められました。

長男を連れて

長女を連れて

病院、カウンセラー、漢方薬局

不登校相談所、保健センター、

協調運動教室、フリーススクール

子どもをなおしてくれそうなところは

どこへでも行きました。
 

ところが悪くなっていく。

このままではダメだ

とにかく外に連れ出さないと、と
いつものように長男を引っ張って学校に連れて行こうとしたとき、
 
ダウン症次男が
「お母さん、もういい、もうじゅうぶん」

と私を止めました。

えっ、と私は戸惑いました。

なんで私が止められる?
私は学校につれていくという

正しいことをしているのに⁉

それまで毎日学校に行かない長男を

叱り、問い詰め、無理矢理引っ張っていた私を
何も言わずにじっと見ていた次男

…いや、私か。

私が間違っていた。

その時やっと気づきました。

自分を変えないといけない

 
 

そこで出会ったのが発達科学コミュニケーションでした。

まず一番に取り組んだことが

子どもを肯定すること!!

毎日子ども3人に

注意し、叱り、やらせる毎日だったので
褒めるところあるの⁉

なんて状態ではじめました。

発コミュは子どもが
当たり前にできていることを肯定する
だけなので、やってみると、ガミガミイライラ母だった私にもできました^^

「自分で起きてきたね」

「着替えできたね」

「いただきます言えたね」

こんな対応を続けて

1年半たった今、

長男は毎日元気に別室に登校

好きな算数を、中学までどんどん

進めています!

長女は毎日元気に登園

人見知りで緊張屋さん
何に対しても臆病だったのですが
「空手を習って強くなりたい」

と思い切り自分を出せるようになりました。

ダウン症次男は

自分で考えて行動できるようになり
おしゃべりもとっても上手に!
手伝ってと頼んだり、
これは自分でやりたいと主張したり、
人とのコミュニケーションが

とっても良好になりました。

私のように

ダウン症の子どもがいて
そのきょうだいもちょっと大変!!
という方も
 
おウチでママの対応が上手になれば
まるごとス〜っとよくなります!!
 
 
前回書いた
私が諦めていたこと

全てが今、できるようになりました。

ダウン症の子育てをしていると
・自分の時間

・子どものこと
・仕事

このバランスで並んだり

バランスが偏って

くるしくなってしまう方が
たくさんいます。

このバランスを整えるときに

大切なのは
優先順位です。

まずお子さんのイヤだという気持ち

を落ち着けることに注力してください。

 

お子さんが素直になると、

・さっと動くことが増える
ので、一つ一つにかかる時間が

短縮されます。
 
 
・自立が進む
ママが手伝ったり

ママが指示したりする手間が省けます。

・ママにかまって欲しい行動が減って

ママから離れる時間が増えます。

ママがお子さんの関わりに集中して

お子さんが落ち着けば
一気に子どもにかかる時間が減って
驚くほど自分の時間が増えますし、

ママの1人時間が増えていきます。

お子さんにしっかり向き合い
落ち着くまでには
3,4か月はかかります。

が、
その3,4か月の対応で

その後の
ママの生活もガラリと変わります!

 
 
発コミュで対応すれば
秋には
お子さんと笑って生活しながら
ご自身の時間をもつことが叶います!!
 
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