どうせ私なんて…自分にダメ出しする子が2学期に一歩踏み出すために必要な自己受容とは

登校しぶり・不登校
 
わが子が、
「どうせ私なんて」
「○○ちゃんの方ができるし」
と、自分を下げるたびに
 
 
「もっと自分を
 好きになってほしい」
 
そう願うママは多いです。
 
 
だけど、、、
褒めても否定する。
 
できたことより、
できなかったことばかり気にする。
 
ちょっと注意されただけで
急に不機嫌になる。
 
苦手なことになると
「別にやりたくないし」と強がる。
 
 
そんなわが子にイライラするし
そのイライラをぶつけちゃうけど
 
「もっと自信を持てばいいのに」
これがママの本当の気持ち。
 
 
だけど、
自分の嫌いなところまで
好きになる必要はなくて
 
 
自分の嫌いなところを
受け入れること
が大事なんです。
 
 
自分を好きになった方が
自己肯定感って上がるんじゃないの?
って感じると思うんですけど
 
 
完璧主義の子ほど、
「嫌いなところも好きにならなきゃ」
「そうできない自分はやっぱりダメ」
と、また新しい苦しさになります。
 
 
たとえば、
人前で話すのが苦手な子が
「人前で話せない私も好き!」
「この弱さも私のいいところ!」
 
と言えるようになるのが
嫌いなところを “好きになる”こと。
 
 
だけど、
“受け入れる”というのは
 
 
「人前で話すのは苦手」
「そこは自分でも好きじゃない」
「できればもう少し話せるようになりたい」
 
 
それでも、
「まあ、そういう私も私だよね」
でいいんです。
 
 
好きになるというのは、
マイナスだと思っていた自分を
プラスに変えること。
 
 
受け入れるというのは、
プラスかマイナスかで
自分の価値を決めないこと。
 
 
だから、
「ここは嫌い」
「これは苦手」
「直したいところでもある」
 
 
それでも、
「そんな自分まで
 ダメなわけじゃない」
と切り捨てないことです。
 
 
これが、
自分を認めるということ。
 
 
だってね、
そもそも誰にだって
得意と不得意があります。
 
 
足が速い子もいれば、
遅い子もいる。
 
 
球技が得意な子もいれば、
ボールが飛んでくるだけで
怖くなる子もいる。
 
 
国語は苦手だけど、
算数ならどんどん解ける子もいる。
 
 
人付き合いは苦手だけど、
好きなことなら
大人が驚くほど詳しい子もいる。
 
 
これ、 珍しいことではなくて、
発達グレーな子は
ママが思っている以上に
 
 
この得意と不得意の差が
大きく見えやすいです。
 
 
だからママは戸惑うんですよ。
 
 
「こんな難しいことはできるのに、
 なんでこれができないの?」
 
「昨日はできたのに、 
 今日はなんでやらないの?」
 
「これくらい、
 頑張ればできるでしょ?」
 
って感じて
 
 
わがままだ!
やる気の問題!
甘えている!
育て方が悪かったのかも、、、。
 
と、ママまで
自信をなくしてしまうんです。
 
 
だけどそうじゃなくて
得意なことと苦手なことの
差があるだけで
 
 
苦手なことから逃げることが
わがままなわけでも、
頑張っていないわけでも
ありません。
 
 
ここがわかってくると
「なんでできないの?」から、
「これは苦手なことなんだな」
に変わります。
 
 
そして、
「どうやったら
 みんなと同じにできる?」
ではなく、
 
 
「この子は、何ならできる?」
を見るようになれるんです。
 
 
そうなるとここから、
子育てが面白くなってきます。
 
 
 
 
たとえば、学校では
なかなか発言できない子が、
家では好きなゲームの話を
延々と説明できる。
 
 
作文は苦手なのに、
電車の路線なら
何時間でも調べられる。
 
 
集団行動は苦手なのに、
好きなことには
ものすごい集中力を発揮する。
 
 
 
こんなふうに、隣の子が
平均的に何でもできていると、
つい羨ましくなることもありますが、
 
 
その子にはその子の強みがあって、
わが子には、 わが子の強みが
必ずあるんです。
 
 
ただ、困りごとが強く出やすいから
見つけられていないだけです。
 
 
そして将来、
全部平均点でできることより、
「これは私に任せて」
と言えるものがあることは、
大きな武器になります。
 
 
苦手なことは、
「ここは手伝って」
「これは苦手」
と伝えられればいいんです。
 
 
その代わり、
「これならできる」
「これが好き」
「もっと知りたい」
というところは、
どんどん伸ばしていく。
 
 
すると、
「みんなと同じように
 できない私はダメ」
だった子が少しずつ
 
 
「これは苦手。
 でも、私はこれが得意」
 
と言えるようになります。
 
 
これから子どもたちは、
中学生、高校生、 そして大人になって、
自分で自分の道を 選んでいきます。
 
 
そのとき必要なのは、
色々なことが満遍なく
できることではなくて
 
 
「これは苦手だから助けてもらう」
「これは得意だから私がやる」
「この環境なら力を出せる」
と、
自分のことを
わかっていること。
 
 
「これが私」
と受け入れられたら、
 
 
できないことを理由に
人生を諦めるのではなく、
 
 
得意なことを使って
自分に合う道を選べる子
になっていきます。
 
 
だから、
わが子の困りごとに悩むなら
「ここを直さなきゃ」
だけで終わらせないんです。
 
 
この子の得意を伸ばすためには
どこから着手したらいいんだろう?
 
 
それをすると
どんな未来に
つながるんだろう?
 
 
そうやって見ていくと、
今まで「困ったところ」ばかりだった子が
違って見えてきます。
 
 
わが子は困りごとばかりで
得意なことなんてありません!
 
 
そんなママは、
まだ気づいていないだけ。
見つける方法を知らないだけです。
 
 
私なんてダメ、、
どうせオレはダメなやつだから、、
 
 
と思っているわが子の
未来に使える強みは、
子ども自身では見つけられないので
ママのサポートが必要です。
 
 
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