会話がズレるASDグレーゾーンの子と会話する時にママが意識したいこと

自閉症スペクトラム・アスペルガー

 

「また言い返してきた…」
「話せば話すほど、こじれていく…」
「話の論点がズレていく」

 

こんなふうにお子さんと
会話がズレてしまうとき、

ありませんか?

 

 

白黒思考の強いお子さんは、
言葉をストレートに使う
傾向があります。

 

・言い切る
・極端な表現になる
・強い言葉を選びやすい

 

それは、
相手を傷つけたいから
ではありません。

 

考え方が「一つ」に
絞られやすい
という、
思考のクセが影響しています。

 

白黒思考の子は、
✔ 正しいか/間違っているか
✔ できるか/できないか
✔ 好きか/嫌いか

 

この二択で
世界を見てしまいやすい
という話しは

ずっとしていますが、

 

それがあるからこそ
言葉もどうしても
断定的・極端になりがちです。

 

たとえば、
こんなやりとり。

 

「私は勉強しなくてもできるから!」

 

この言葉を聞いてママたちは
「自信過剰!」
「調子に乗ってる!」
と受け取っていませんか?

 

実は、
・失敗したくない
・できないと思われたくない
・だけど勉強するのも面倒

 

そんな気持ちを、
うまく言葉にできずに
強い言い方になっているだけ
ということも多いのです。

 

「お母さんなんか嫌い!」
これも同じです。

 

本当は、
「分かってほしかった」
「褒めてほしかった」
「誰もわかってくれない」

 

その感情を
どう表現していいか分からず、
一番強い言葉が
口から出てしまっただけなんです。

 

白黒思考の子は、
気持ちのグラデーションを
言葉にするのが苦手です。

 

言葉の語彙も
たくさん知っているなど
知識はあっても、
感情を表す
語彙が少ないんです。

 

だから、
・皮肉っぽくなる
・冷たく聞こえる
・空気を読まない発言をする

 

そんなふうに
見えてしまいがちです。

 


 

言葉の奥には、
必ず気持ちがあります。

 

・分かってほしい
・認めてほしい
・安心したい

 

ただ、それを
うまく言葉にできないだけ。

 

だからこそ、
言葉の応酬にならないようにして

 

「この子は、今どんなことで
困っているんだろう?」
そう問い直してみてください。

 

白黒思考の子どもとの
コミュニケーションは、

 

言葉を正すことよりも、
コミュニケーションを
教えることよりも、

 

言葉の裏にある気持ちを
理解するところから
親子の対話は始まります。

 

お子さんとの
今日のやりとりの中にある
困りごとや苦悩をお母さんが
キャッチしてみてくださいね。

 

会話がズレるお子さんこそ
会話を訂正しない!
教えない!

が鉄則です!

 

それよりも
ママとの会話が
楽しい!おもしろい!を
教えてあげることを
スタートしてくださいね!

 

 

 

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