発達凸凹キッズの可能性を潰さない”家庭学習”とは?

今日は
子どもの可能性を
潰さないために必要なたった1つのこと
をお話ししますね^ ^
 
我が家の息子は現在小5ですが、
暇さえあれば機械を分解、
愛読書はパソコンの専門誌という
いわゆる理系男子です。
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小さい頃から
興味を示す本も結構偏っていて、
 
絵本にはあまり関心がなく、
図鑑とか、電車の専門雑誌とか
写真が中心のものでした。
 
ですが、最近は
私が研究のために持っている
読書感想文用の書籍一覧を見て
この本がほしい、と言ってきたり、
 
図書の授業で紹介されたのを
きっかけに古典文学に興味を持ったりと
 
今まで興味を持たなかったような
分野の本を読んでいることもよくあります。
 
発達凸凹キッズは
ワーキングメモリや視覚認知の弱さから
本を読むことが苦手な子が多かったり、
 
こだわりが強いために興味の範囲が狭いなど
行動の幅が広がりにくかったり
学習習慣が身につきにくいところがあります。
 
ですが、こんな風にタイミングが来ると

今まで興味を持っていなかったことに
没頭し始めることもよくあるんです。

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じゃあ、どうすればタイミングが来た時に、
行動力を発揮させてあげられるか?
 
 
それは「嫌い」にさせないことです。
 
 

脳科学から考えると
「行動」と「記憶」には
深い結びつきがあります。


ある行動と結びついている記憶が

「いい記憶」であれば
子どもの行動力は上がりますし、


逆に「良くない記憶」だと

子どもはなかなかやろうとしません。


だからこそママが普段の声かけで
ポジティブな記憶たくさん作ってあげれば

「苦手」かもしれないけど
「嫌い」にはならないんです!


そして嫌いにさえさせなければ
お子さんが興味を持ったタイミングで
新しいことに挑戦してみよう!と
意欲的に動き始めます。

 
だから私は
自学力を育てていく上でまず必要なのは
モチベーションを高めること
であると考え、


お子さんの脳の中に

どんな記憶を残していくのか?
が大事であることをお伝えし、


受講生さんたちには

ポジティブな記憶を増やす会話術
をしっかりマスターしてもらうんです^ ^


そして脳が変化し始めるのは3ヶ月
大きく作り変わるのは半年くらいであると
言われています。


だからこそ、
ママが丁寧に声かけを続けることで
脳をじわじわ育てていくことが
とても大事なんですね(^^)

よかったら参考にしてくださいね!

 

できるのにやらない子に
学習習慣が身に付く!
優しい叱り方がわかります!
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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