この記事では
漢字が覚えられない子の
”宿題やりたくない”への正しい方法
をお話ししますね!
先日、セルフラーニングアカデミーで
勉強をスタートして
2ヶ月目の受講生さんが
こんな報告をしてくれました。
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前回のレクチャーから今日まで
自分の声かけや娘の行動の
記録を書きながら
どうして小3の娘は
こんなに漢字練習や
字を書くことを嫌がるんだろう?
と観察しながら対応していきました。
すると、
やり直しをさせられたり、
間違えることが嫌だから
娘はこんなに書くことを
嫌がるんだ!と言うことがわかりました!
理由がわかったので
あとは習った声かけを使いながら
字を書く負担を減らすための
サポートをしていったら
完璧主義が和らいだり
感情のコントロールが
できるようになっていき、
宿題中の癇癪も激減しました^ ^
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素晴らしいです><
実はLD(学習障害)の特性というのは
単体で持っていることは少なく、
ほとんどの場合、
ADHDやASDと併せ持っているケース
が多いんです。
だから「字を書くのが嫌い」
というつまづき1つ見ても
✔視覚認知が弱くて
うまく形をとらえられないタイプ
✔短期記憶が苦手で
見本通りに書くのが苦手なタイプ
✔単純な作業を正確に
行うことが苦手なタイプ
✔不器用で鉛筆が
うまく動かせないタイプ
✔完璧主義でアウトプットすることに
ブレーキをかけるタイプ
などなど・・・
色々なケースがあるんですね。
ここを見分けるためには
まずはお子さんの様子を
よーく観察することが最初のステップです。
お手本通りに書くのに苦労しているのかな?
筆圧はどうかな?
繰り返し書くのが苦手なのかな?
間違いを指摘されるのが嫌なのかな?
などなど
お子さんがどこでつまづいているのか?
をまずは探してみてくださいね!
できるのにやらない子に
学習習慣が身に付く!
優しい叱り方がわかります!
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)