学校での勉強についていけない我が子に
読み書き計算を教えることに
躍起になっているけれど
何度教えても学習が定着しない・・・
どんどん勉強嫌いになるだけ・・・
なんとかしてあげたいけど
正解がわからない!
こんな悩みを抱えて
私のところに来てくれるママは
とっても多いです。
そんなママたちにお伝えしているのは
学校の”勉強”が苦手でも
人生の”学び”は苦手にさせない!
これがLDタイプの
子どもを育てる上では
ものすごく大事だと言うことです^ ^
LDは学習障害と呼ばれますが
「学習」には色々な意味があります。
学校で習うお勉強も”学習”ですが
新しいことを学び
行動に役立てていくことも”学習”
と言います。
例えば
オムライスを作れなかった人が
レシピや作り方を学んで
おいしいオムライスを
作れるようになるのも”学習”ですし
いつも遅刻ばかりしていたのに
時間通りに朝の支度が
できるようになるのも”学習”です。
つまり、
読み書き計算などのお勉強というのは
学習のほんの一部の脳機能で
本来、脳が担っている
「学ぶ」という働きは
人生の全てに関係している!
といってもいいくらいなんです。
ところが
読み書き計算が苦手!
学校の勉強が合わない!と
学ぶこと自体を嫌いにさせてしまうと
その後の人生で
学んでいかなくてはいけない
生活や仕事や人間関係の習得まで
遅らせてしまうことになります><
ですが、
学ぶことを嫌いにしなければ
人生はうまくいく!
んです^ ^
実際にセルフラーニングアカデミーで
活動している
リサーチャーやトレーナーのお子さんは
学校の勉強が苦手で自信を失っていたけれど
ママが自学力を育てることで
新しい世界に飛び込めるようになったり
年齢相応以上のことが
できるようになっている子が
たくさんいます。
「学ぶ力」とは
新しい情報を取り入れて
自分の知識や経験と合わせて
行動力をUPさせていくチカラ、
つまり
自立する力であり
人生を切り拓いていく力なんです。
学ぶって楽しい!
そう思えたら
人生で困ったことがあっても
大概のことは乗り越えていける、
そう思いませんか?
だから私は
LDの特性を持つ発達凸凹キッズを
育てるママたちには
勉強の遅れをなんとかすることを
ゴールにするのではなく
学んで行動を変える力を
身につけさせてあげる!
これを目標に
子育てをしてほしいな、と思っています。
よかったら参考にしてくださいね。
できるのにやらない子に
学習習慣が身に付く!
優しい叱り方がわかります!
↓↓↓
執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)