小学生低学年の「すぐに手が出る」は1ヶ月で卒業できます!

今日は小学生低学年の男の子がたった1ヶ月で手を出さなくなった話をしますね。
 
Fさんは小1の男の子のママです。
 
お友達にすぐに手が出てしまうことが原因で、学校からしょっちゅう電話がかかってくる状態。
 
どれだけ叱っても改善されず、怒られることが増えた結果、「僕なんかいない方がいいんだ」と口にするようになってしまったことにお悩みでした。
 
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ですが1回目の講座を受講して1ヶ月、Fさんはこんな報告をしてくれました。
 
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この期間は
 
好ましくない行動を徹底してスルーしよう、
できているところをしっかり肯定しよう!
 
と集中して取り組みました。
 
 
その結果、1学期はあんなに学校で荒れていて、しょっちゅう電話もかかってきていたのに、手が出ることがなくなって学校から電話もなくなりました!
 
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Fさん、ありがとうございました!
 
小学生低学年のすぐに手が出る、という問題には
 
・我慢することが苦手
 
・言葉の力が弱く、
 コミュニケーションが苦手
 
・こだわりが強い
 
など色々な脳の特性が関係しています。
 
つまり、本人には悪気がなかったり、コントロールが難しいと言うこと。
 
だからいくら叱ったり、言い聞かせてもなかなか解消しないんです。
 
じゃあどうすればいいのかというと、穏やかに過ごせるようにしっかり自信をつけて安心させてあげることが必要です。
 
Fさんはここをきちんと理解して、徹底して好ましくない行動をスルーして、良い行動を肯定し続けたから、たった1か月で、息子くんの状態が落ち着いたんですね。
 
手が出たり、お友達に迷惑をかけるお子さんにまずすべきなのは言い聞かせることではなく、自信をつけて安心させることです。
 
ぜひ覚えておいてくださいね!
 

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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 

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