「わかっているけどやめられない」ADHDキッズの苦しさ。

今日は
ADHDキッズ特有の苦しさ
というのをお話ししていきますね。
 
 
先日、受講を決断された
小1の男の子のママから
こんなメールが届いたのでご紹介します。
 
 
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今朝、息子が荒れていたので
どうしたのかな?と聞いてみました。
 
 
すると、
昨日給食の時に順番を
守ることができなかったから、
 
 
今日は楽しみにしていた
日直当番はなしに
なってしまったんだ、
と泣きながら話してくれたんです。
 
 
ああ、
森先生が言っていた、
本人にはコントロールできないんだけど
理解力はあるから
「本当はできるのにやらないだけ」
って勘違いされて、
 
 
理不尽に罰を与えられてしまう
ことが多いってこういうことなのか・・・
って思いました。
 
 
母親の私が
やっぱり頑張るしかないんだ。
 
 
そう新たに決意をしました。
よろしくお願いします。
 
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とても残念だけど
こういう話、ほんと多いんですよね・・・
 
 
そして私も同じ経験をしたことがあります。
 
 
悩む1.jpg
 
 
ADHDタイプの子って
実は空気が読めないじゃなくて
わかっているけどやめられないだけ。
 
 
そして賢い子が多いから、
やってしまった後に、
なぜこれがダメなのか?
これからはどうすればいいのか?
が論理的に話せる。
 
 
だからこそ・・・
「わがまま」「我慢が足りない」
って勘違いされて
理不尽な対応をされることが多いんです。
 
 
もちろん、
ルールを守ったりするのは
大事だってわかります。
 
 
だけど母親としては
こういう経験をすると
涙が出るほどものすごく悔しい。
 
 
なんですが・・・
ママはそんなお子さんを
変えてあげられる、唯一の人なんですよ。
 
 
私の個別相談を
受けられた方の中には、一定数
「もうちょっと様子を見ます」
という方がいらっしゃいます。
 
 
ちょっと厳しいことを
言うかもしれませんが…
 
 
今までのやり方で
お子さんの困りごとが
解決していないんだったら、
 
 
このまま様子を見続けても
何も変わらないし、
 
 
何よりお子さんが傷つくことが
どんどん増えてしまうだけです。
 
 
年齢が上がれば
周りの環境も変わるし、
対応も難しくなってきます。
 
 
だけどあなたが
我が子の未来を絶対に変えるんだ!!
 
 
と決意されるんだったら
私は全力でサポートするし、
 
 
最終的には
誰にも相談しなくても
自分で困りごとを解決できるように
私の脳をフル稼働させて
アドバイスをしていきますよ(^ ^)
 
 
では!
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