困りごとをゼロにするのがゴールじゃない。

今日は
凸凹キッズの子育てで
本当に大事なことは
困りごとをゼロにすることでは
ないんですよ、
と言うお話をしますね!
 
 
まず、先日卒業された生徒さんから
嬉しい報告が届いたので
ご紹介します。
 
 
Tさんは年長さんの
男の子のママです。
 
 
集団生活の中で
一斉指示に従うことが難しく
このまま小学校に上がるのが
不安すぎる…と
最初は仰っていた方です。
 
 
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約1ヶ月ぶりに指導を受けた
療育先の先生から
 
 
「別人かと思う程、成長しています。
子どもの成長って凄いですね!
今、波が来ていますね!」
 
 
と言って頂きました。
 
 
そして保育園の先生からは
 
 
「困っている時には手伝って!等と
SOSを出してくれるようになったので、
 
以前のようにどう対処すればよいのか
わからないという事がなく、
特に困る事はありません。」
 
 
と言われ、
とても嬉しく思っています。
 
 
これからも
脳の発達を加速していける様に、
私自身が日々成長していきたいです。
 
 
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Tさんありがとうございました(^ ^)
 
 
ママのゴールが
「なんでも1人で完璧に
こなせるようになること」
ならこれでは不十分かもしれません。
 
 
だけど、
このママの子育てのゴールは
そうじゃないんです。
 
 
理由1.jpg
 
 
発コミュでは子育てのゴールを
2つ定義しています。
 
 
その中の1つが
 
 
「子どもが何か問題に直面した時に
乗り越える力を育ててあげること」
 
 
つまり、
なんでも完璧にできることを
目指すんじゃなくて、
自分で解決策を考えたり、
人に頼れるようになることなんです。
 
 
そのためには、
まずはしっかり肯定してもらうことで
「自分を受け入れてもらえる経験」
が必要ですし、
 
 
そこがしっかり満たされることで、
初めて自分の苦手や
困りごとに向き合うことが
できるようになります。
 
 
つまり、
問題をゼロにすることが
大事なんじゃなくて、
 
 
お子さん本人が抱えている
困り感をいかに減らすか?
のサポートを
 
 
お母さんが中心になって
できるかどうか?
が最も大事なんです。
 
 
さらに、
お子さんが低年齢のうちから
ママが発達支援を進めれば、
 
 
お子さんの失敗経験を
増やさなくて済むので、
 
 
自信を失わせることなく、
困り感を減らしていくことが
できます。
 
 
そして、
子育ては1人でしない!
発達支援は1人でしない!
というのが鉄則です。
 
 
1人で自己流でやるのではなく、
一緒に正しいやり方で、
集中してお子さんを伸ばしたい!
 
 
と言う方は
個別相談に来てくださいね。
 
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