お子さんのYouTubeをみる時間が長い!と悩まれているママはとても多いです。
他のことに見向きをせずにYouTubeを見過ぎていているとなると、脳に何か悪影響があるのでは…と心配になることもあるかと思います。
今回はYouTubeなどの動画を見過ぎることの本質的な問題と、動画を活用して発達を促す方法についてご紹介しますね。
動画を見過ぎることは
・目が疲れたり視力が下がる
・寝る前に見ると興奮して寝付けなくなる
など身体的に良くない影響もあるので、確かに注意は必要です。
けれども!
テレビやYouTubeは情報量が多いので子どもが学びを得る貴重な機会ということもできます。だから、YouTubeはできるだけ見ない方がいい!というわけでもありません。
実は、動画の見過ぎがよくないと言われるのは、体の不調以外にも理由があります。それは受け身なので思考力や想像力が下がるということです。
つまり、動画を見る時間よりも、見せた後で子どもにどんな行動をさせるか?に気をつけて欲しいんです。
じゃあどうするか?それは動画を見たら終わり、ではなくきちんとアウトプットさせることです!
アウトプットの方法には
①お母さんが内容について質問する
②動画から得た情報を使って、子どもの好きな活動をさせる
という2つがおすすめです。
例えば我が家だったら、幼い頃はトーマスを見た後にプラレールを使ってレイアウトを作ったり、オリジナルのキャラクター図鑑を作ったりしていました。
今はパソコンが好きなので、動画を見た後は今日初めて知ったことを教えてくれたり、iPhoneやタブレットの解説動画を自分で撮影したりしています。
こんな風に、
情報をインプットする(見る・聞く)
↓
アウトプットする(行動する・話す)
というサイクルを繰り返すことで子どもの脳はどんどん発達していくんですよ!
ぜひ、YouTubeを有効活用して、子どもの脳を伸ばすチャンスにしてくださいね!
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