「ママを待てた日」~ママのジュエルストーリー~

自閉スペクトラム症のかわいい息子は
小学2年生。

特性でイマジネーションの弱さがあり
特に待つことが苦手でした。

いつまで待てばいいのか見通しが持ちにくいこと、
何かあったんじゃないか、
死んじゃったんじゃないかと
不安になるんだそうです。

約束の時間に遅れようものなら
泣いて泣いての大パニックを起こしていました。

そうなると周りにも迷惑がかかるし、
周りにどう思われるかも気になるし、
なによりそこまで不安にさせてかわいそうだしで、

 

私はとにかく約束の時間に遅れないように
必死でした。
仕事を残して帰ったことも
一度や二度じゃありませんでした。

2年生になったある日、
学校が予定よりかなり早く終わった息子が
待ち合わせ場所に座って待っていました。

遠くから息子が見えた私は焦りました。
やばい、泣いてるんじゃないかって。

でも、泣きもせず普通に待っていました。
「ただいまー」って笑顔がありました。

 

「あれ、ママいないな、
待ってようって思ったんだよ」と教えてくれた息子

自分で見通しを持ち、
待つことができた成長が
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

あの頃の私へ

大丈夫大丈夫!
ちゃんと待てるようになるよ。

不安が強い息子に安心感を育てたくて、
必死に約束の時間を守って
安心を積み上げたよね。

頑張ったね。

長かったけど、安心感はしっかり積み上がって、
先を見通せるようにもなったよ。

毎日お疲れ!

 

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この記事を書いた人
森博子

医師・小児科専門医・子どもの心相談医
児童相談所嘱託医/熊本市教育行政審議員(2023~2025)
親子のミカタオンラインクリニック院長

熊本大学大学院医学教育部修了。大学病院勤務時代は新生児を専門とし新生児集中治療室(NICU)にて勤務。長男の発達障害診断をきっかけにクリニック勤務医となる。2020年より発達科学コミュニケーショントレーナーとして活動。2022年に親子の未来を創る発達診断「ママカルテ」を開発、同年12月に熊本で初めての発達診断専門オンラインクリニックを開院、国内・国外からの親子の発達相談に従事する傍ら、保護者向け・専門家向け研修や講演講師活動も行っている。

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