発達凸凹キッズが成長するとぶつかる壁

 

今週水曜日、

Nicotto!LIVEに
出演してきました!

 

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今回は、「ママカルテ」を
受けてくださった親子が
200組を超えたことを記念して

 

これまでの「ママカルテ」のデータ解析で
わかったことを
皆さんにいくつかお伝えしました。

 

LIVEのダイジェスト版を見たい方は
こちらから。

ダイジェスト【ママカルテ】Nicotto!LIVE 2024年1月17日
ママが捨てた常識の数だけ子どもは夢に近づける発達障害グレーゾーンの子育てに頑張るママが脳科学に基づく新しい子育ての常識に出会える!「😊Nicotto!ライブ🎤✨」月17日のライブのダイジェスト版です。テーマは、【小児科医が作った発達...

 

※Nicotto!塾の会員でない方は
初月無料でこちらから会員登録すると
全編視聴することができますよ。

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LIVEで私がお話しした内容で、
一番皆さんが衝撃を受けた!
チャットやご感想で
教えてくださったのが

こちらの場面です。

 

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ある高校生の男の子のママが
「ママカルテ」にたどりつくまでに、
これまでどこに何回ほど相談してきたのか
というものを時系列で見てみたお話。

 

詳細はぜひLIVE動画を
見てほしいのですが、

衝撃的な結果となりました。
(ダイジェストでもご紹介してます) 

 

 

このお母さんは、
お子さんが高校生になるまで
全く何もしなかったわけではないんです。

 

いや、むしろ
きちんとお子さんの状態を見て、
適切なタイミングで
何度も、いろんなところに
ご相談に行かれていた。

 

なのに、そのどこでも
具体的な対応策を
教えてもらえなかった。

 

その結果、お母様に

「誰に相談したって一緒。

この子の将来はもう
親が一生付き合っていくしかないんだ」

 

とまで言わせてしまったんです。

 

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年齢が上がっていくと
相談に行く場所がどんどん
少なくなってしまう。

 

これは、悲しいけれど
日本の発達相談の現実。

 

現に、今中学生・高校生の
お子さんをお持ちのママたちは

 

そのまま実感として
感じていらっしゃるかも
しれませんね。

 

 

実際、私の勤めている小児科にも
先日、19歳の浪人生の方の
お母様からご相談
ありました。

 

 

お子さんが昼夜逆転になっている。
引きこもりっぽくなって
予備校にもいけていない。

病院受診を勧めたけど
本人はいやがっている。

 

だけど、精神科に電話したら

「お子さんは成人なので
お子さんの同意がなければ
受診できません」

と言われてしまった。

 

お母さんは、どこに相談したら
いいかわからなくなり、
知人を介して私に
ご相談に来られました。

 

本来小児科の担当する年代では
もちろんないけれど、

私はこのお母様の気持ちが
よくわかったので
OKをしました。

 

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お母様に来ていただき、
お話を聞いたところ、

 

本当は中学生くらいから
お子さんの発達のことが
気になっていたけど

 

本人が大丈夫だっていうので
そのまま来てしまった。

 

 

今は、子どもの本音を
聞くことがなくなっていて、

 

コミュニケーションは取っているけど
当たり障りのない話しかしてない。

 

だから、どうしていいか
わからないんです。

 

そう、涙を流しながら
話されました。

 

 

どこにも話せなかったんだろうな。

どこに話していいか
わからなかったんだろうな。

 

その気持ちは痛いほどわかった。

 

 

だけど、、、と前置きをして
私はそのお母さんに
こう伝えました。

 

 

「お子さんのことを診てくれる病院を
私が紹介することはできる。

 

だけど、何より大事なのは
まずお母さんがお子さんと
向き合うことですよ。

 

『あの時、しんどかったのに
気づいてあげられなくてごめんね。

 

だけど、今は本気で、
なんとしてもあなたの生きづらさを
一緒に解決したいと思ってる。』

 

それをお子さんに
お母さんの言葉で伝えてください。

 

お子さんは、お母さんのその言葉を
待っていると思いますよ。」

 

 

お母さんは号泣しながらも
「絶対向き合います」と
約束してくれました。

 

その後連絡があり、

お子さんとしっかり話せたこと。

受診することを
お子さんが受け入れてくれたこと。

 

それを伝えてきてくれたので、
私は信頼できる精神科のドクターを
ご紹介しました。

 

 

こんな風に、年齢が上がって
「凸凹キッズ」と呼べないような
年齢になると

 

「相談する場所が少ない」

という現実が

 

ママ1人だけでは超えられない
大きな大きな壁となって

目の前に現れてきます。

 

 

脅すわけではないけれど、
私は、そうなる前に
誰かに相談してほしい
って思っています。

 

お子さんの本音を知ることから
逃げて欲しくない、って
思っています。

 

 

そして、もし、
上に書いたママたちのように
相談場所がないことに
悩んでいるママがいれば

 

私の作った

「親子のミカタオンラインクリニック」の

門を叩いてほしいって思います。

 

大丈夫。
私はしっかり話を聞きますよ。

 

そして、一緒にどうしたらいいかを
考えていきましょう。

 

 

「ママカルテ」気になるけど
個別相談まではな〜|と
思うママ。

 

まずはわが子の本音を知りたい!
と思うママ。

 

「ママカルテ」でお伝えしている
ワークの一部を
こちらの小冊子でご紹介してます。

 

実際にワークに答えてみて
わが子の本音を知ることって
どういうことか
体験してみてくださいね!

 

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こちらから読めます

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