こんにちは〜。
2学期がスタートし、初めての週末
お子さん方もママも、
ゆっくり過ごせているかな?
夏休みは元気だったわが子も、
休みが終わりに近づくにつれて
元気が無くなってきた。
2学期が始まったら
とたんに怒りっぽくなってきたり
少し気持ちが落ちてるように見える。
そんなお子さんの様子に
心配なママも多いと思いますが、
私にはもう1つ、心配なことがあります。
それは、ママたちのこと。
私が外来で診ているお子さんの中にも、
学校に行かないことを
選択しているお子さんが何人かいます。
そんな子たちの中に、
夏休みが明けたら
すごく無理をしてしまう子たちが
いるんです。
その子たちは、こう私に
話してくれます。
「お母さんが、もう限界かなって
思うんです。」
「私が頑張らないと、
お母さんがしんどそうで。。。」
学校に行かないことを
選択している子たちは
夏休みに少し元気を
取り戻すことが多い。
それは、他の子たちもお休みだから、
自分だけが休んでいる、という
罪悪感から逃れられることが
多いからです。
だけど、それは
お母さんたちだって同じ。
うちの子だけが学校に行けていない。
そのことを考えなくてすむし、
学校の先生からの電話も
かかってこない。
家族で、いつもはできない
楽しい時間を過ごせるし、
子どももご機嫌だから、
長い夏休み、お母さんの気持ちも
穏やかになりやすいんですよね。
だけど、学校が始まったら、
またあのしんどい日常が戻ってくる。
先日診察に来てくれた子のママは、
「夏休みすごく元気だったから、
もしかしたら2学期から
少し事態が良くなるんじゃ
ないのかな?って
知らないうちに
すごく期待してたんですよね。
でも、やっぱりうまく行かなくて。
ずっとこのまま学校行けないのかな、
ってどうしても考えちゃって
落ち込んで、私ダメだ、って
思ってしまいました。。。」
そう、涙ながらに話してくれました。
おうちで過ごしている子どもたちは
お母さんが守ってくれるから
安心して過ごせています。
だけど、実はお母さんは、
いつも矢面に立っている。
お子さんの話を聞いたり、
しんどくないか気をつかったり
学校の先生とのやりとりだって
お母さんの仕事。
ご主人に
「お前がちゃんと対応しないから」
って言われてしまう
お母さんだっている。
病院に相談に行った方がいいのかな?
この子は発達障害なのかな?
親戚にも言いたくない。
ママ友にも会いたくない。
街でランドセルを背負って
笑顔で登校している子を見て
なんでうちの子は
あれができないんだろう。
どうして、こうなったのかな。
そんな悩みを抱えて
一人で悩んでいるんです。
お母さんが
外で盾になってくれるからこそ
頑張ってくれているからこそ
お子さんは守られているんです。
だけど、お母さんはその分
重い荷物を1人で必死になって
抱えているんです。
2学期のスタート。
悩み、自ら命を絶ってしまう
子どもたちももちろん心配だけど、
私は、そんなママたちの心だって
同じように心配なんです。
私の「ママカルテ」では
お子さんのことだけじゃなく、
ママのことも診断していきます。
ママの性格傾向や考え方のクセは
子育てストレスに直結するから。
自分のタイプを知ることで、
「ああ、こんな風に考えちゃうのは
私のクセなんだな。
こういうときは
こうしたらいいんだな」
というように、
自分を知ることで
進むべき方向がわかるので
あとはこれをやるだけ!と
決めて動くことができるんです。
周りに相談できる人がいない
ママの隣に
「ママカルテ」がある。
これを読めば、
自分とわが子にぴったりの具体策が
手に入る。
どうしたらいいかわからない
ママの心に
「こっちだよ~」って
明かりを灯して先導してくれる。
そんなガイドのような役割が
「ママカルテ」なんです。
セミナーの日程が決定しました!
9月12日(月) 10時〜
9月13日(火) 10時〜
9月15日(木) 22時〜(各回約60分)
明後日、9/6(火)のメルマガから
先行募集を開始しますので
メルマガに登録して
楽しみにお待ちくださいね。
それでは〜。