「静の空間と動の空間」を作る3つのメリット

おはようございます!
 
 
今日は
もっと自分の時間と心に
余裕がほしい!
 
もっと子どもに振り回されず
落ち着いて生活がしたい!
 
 
そんなママさんへ
子どもに我慢する力を育てる
空間づくりのメリットをお話しします!
(ちょっと今日は長いよ〜!)
 
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1)「我慢する力」を育てるために必要なこと
 
2)我慢する力を育てる声かけのポイント
 
3)我慢する力を育てる環境づくりのポイントは「○と○」のメリハリ
 
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昨日までのメルマガでは
「静の空間と動の空間」を作ることで
子どもに我慢させずに
我慢する力を伸ばしていけますよ
とお話ししました。
 
 
今日はそのメリット
解説していきますね。
 
 
①家中散らかることがなくなる
 
 
子どもは何でもおもちゃにする天才です。
特にママが使っているものは
興味が湧きやすくつい手を出しがち。
 
 
つい高いところや、収納をきちんとして
と子どもの「手が届かない」場所に
片付けがちですが
 
 
高い台に乗ったり
なんなら棚に乗ろうとしたりして
「危ないよ!」と止めに入る。
なんてご経験ありませんか?
 
 
「手が届かない」では
子どもは簡単に諦めたりしません。
「目に入らない」が大切なんですね。
 
 
逆に言うと。
 
 
おもちゃなど
遊んでいいものがある空間
=動の空間
 
 
日用品など
大人が管理する空間
=静の空間
 
 
をしっかり分けることで
遊び心満載の子どもの視界に
手を出してほしくない物を
入れないようにする。
 
 
こうすることで
おもちゃ以外の散らかりを
防ぐことができるんです。
 
 
②子どもの自立心を育てる
 
 
子どもにとって遊びとは「学び」
まだまだ集中力が短いからこそ
次から次におもちゃを散らかしますが
 
 
この散らかした状態は
子どもにとって「研究」です。
 
 
大人としてはすぐ片付けたいとしても
散らかった状態であるからこそ
 
 
あれとこれを組み合わせたら?
といった発想力
自分で考える力が身に付きます。
 
 
なのでいつも整理整頓された空間は
子どもの発達にとっては
勿体無いんですね。
 
 
また、少し散らかっていた方が
すぐテレビ!と行かずに
そのおもちゃで遊ぶようになります。
 
 
綺麗に片付けすぎてると
手軽な遊びから始めようとするので
 
 
どうしたって存在感もあり
スイッチ1つでつくテレビ
目がいくんです。
 
 
我が家もおもちゃ部屋に
テレビを置いていますが
 
 
多少散らかってる方が
「テレビみたい!」と言いながらも
手に取ったおもちゃで遊び始めます^^
 
 
③ママの心と時間に余裕ができる
 
 
毎日子どもが片付けないから
仕方なくママが夜な夜な片付けた
こんな話はよく聞きますが、
 
 
上記2つで解説した通り
散らかってることをOK
とする空間を最初から作ることで
 
 
ママにも「この部屋はいいか」
と言う心の余裕が生まれます。
 
 
もちろん片付け習慣も
徐々にはつけさせたいので
週に1回や3日に1回など
子どもと一緒に片付けることは大切ですが
 
 
片付けてくれないから
私1人でやらなきゃ!
 
 
なんて思わなくていい。
と言うことですね^^
 
 
また、
「動の空間」で子どもが遊んでいる時に
ママは「静の空間で」
ゆっくり自分の時間を作ることも
可能になります。
 
 
子どもの遊びって
結構「音」が出ますよね。
 
 
年齢が上がればゲームやテレビの音
小さい頃はおもちゃの音
 
 
この「音」って
結構疲れる原因でもあるんです。
 
 
親子の空間にメリハリをつけることで
ママに静かな時間が生まれます。
 
 
10分でも30分でも
その時間があるとないとでは
日頃のストレスに大きな差が出るんです。
 
 
大きく挙げると
この3点のメリットがあります。
 
 
子どものやりたい!を伸ばしつつ
ママの心の余裕も確保する。
 
 
先日もお話ししましたが
「我慢できない」は
「好奇心」と言う強みでもあります。
 
 
「我慢させる」のではなく
「我慢しなくていい場所」で
欲求(好奇心)を満たせるから
外で我慢ができるようになる
 
 
これを意識してぜひ春休みの
環境づくりに活かしてもらえたらな
と思います^^
 
 
そして!
とても反響をいただいているので
近々このテーマで
小冊子を皆さんにお届けします!
 
 
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