「癇癪をなくす」よりも「癇癪予防」の2つのメリット

こんばんは!

12月は「癇癪予防月間」として
癇癪スイッチをONにしない
ママの対応法をお伝えします!

と昨日のメルマガではお伝えしましたが、
なぜ、今このタイミングで
「癇癪を予防する」のか。

今日はメリット2つお伝えします!

①ママのストレスが減る

癇癪をなくしたい!と思う多くの方が

「癇癪が出たらどう対応する?」

と『事後』のことに
意識が向くと思います。

ですが、癇癪が出た後の対応って
ママも子どもの感情に
巻き込まれやすくなり
とても難易度が高い対応法。

子どもが泣き叫んだり
暴言を吐くことに対応するから
ママのストレスも多いですよね。

だけど
そもそも癇癪が出なければ、

「そういえば最近怒ってないな」
「そういえば最近切り替え早いな」

と、今まで感じていた
子育てのイライラが
いつの間にか激減
してるんです^^

生徒さんたちのほとんどが
受講1ヶ月目で
「私がイライラしなくなりました!」
とおっしゃいますが、

声かけを通して
お子さんの癇癪スイッチが
入らなくなった環境を
作れてきてる証拠なんですね^^

②ママの対応がブレにくい

「怒っちゃダメとわかってるんですけど
 つい言い過ぎてしまいます」

「対応に迷うから、
一貫性がないと思うんです」

個別相談などでよくお聞きしますが
感情はコミュニケーションを通して
伝線していくため
むしろ当たり前の反応でもあります。

特に女性は「共感度」が高いため
相手の心とリンクしやすいと言われていて、

ドラマや映画で主人公に共感して
思わず涙した…
なんて経験はある方も
多いのではないでしょうか^^

相手の嬉しい感情は「嬉しい」
相手の悲しい感情は「悲しい」
と脳が自動的に共感スイッチを入れる。

「怒り」も例外になく伝線するんです。

だから子どもの感情の起伏が激しいほど
ママの感情にもダイレクトに影響して
一貫性のない対応をしてしまうんですね。

逆に言うと、
子どもの癇癪が予防できれば
ママの対応も安定していくから
子どもも穏やかになっていきます^^

癇癪は脳の感情過敏による
アレルギーのようなもの。

癇癪クセは一度つくと
どんどん強くなっていきます。

ママが感情に巻き込まれるほど
頻度や強さも増えていきます。

だからこそ、
まずは「そもそも怒る環境をなくす」

これがラクに癇癪をなくせる
近道なんですよ♪

では^^

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