こんばんは^^
昨日は認知の歪みは予防
つまり『癇癪を起こさない』環境を
多く作ることがまず第一で、
そのためには実は
子どもの『受け止め方』と合わない
指示の出し方を減らしていこう。
そんな話をしました。
昨日のメルマガはこちら
「いい加減にして!」よりも要注意!癇癪を悪化させる意外な声かけ
ですが。
そうは言っても声かけしないと
動かずに好きなことしかしない
宿題やらない
起きてこない
お風呂入らない
永遠にYoutube・・・
ではママも困りますし、脳も育ちません。
脳は行動することで発達するので、
行動に繋がらないと
ちょっと指摘しただけで癇癪!
のクセはなおらないんです。
じゃあどうするか?
というのが今日のお話です^^
癇癪っ子たちの認知の歪みは
大きく2つ
・『人は敵』認定
・『自分はできない』前提
ここを和らげていきましょう!
そのために意識したいポイントの1つ目!
会話の始めで
子どもの耳を開かせられるかどうか
癇癪っ子の脳は
これまでのネガティブな経験から
「人は敵」認定をして
ものすごく用心しています。
だから、会話の始め方って
ものすご〜く大事です。
それは言葉とは限りません
例えば笑顔^^
%LAST_NAME%さんも
イライラオーラを出してる人と
ニコニコしてる人では
話しかけやすさや
相手の言葉の受け入れやすさ
って違いますよね?
表情ひとつでも用心の壁を解く
鍵になります^^
そして2つ目は
子どもの脳が「自分はできた」と
記憶できているか!
癇癪っ子は
自分はできない
自分はだめだ
そんな自己否定をしやすい状態のため、
自信をどんどん削ってしまっています。
だから会話の終わりに
「あなたはこれができたね」
と脳に記憶させて、
「あれ?私意外とやれるじゃん!」
「お!今のボクいい感じ♪」
とポジティブな感情を
増やしてあげることで、
ネガティブな記憶を
ポジティブな記憶が上書きして
認知の歪みが和らいでいきます。
つまり、
認知の歪みを発動させずに
子どもが怒らずに動く指示出しには
「会話の順番」
がめちゃくちゃ大事なのです。
詳しくは
9月にリリースした小冊子に
記載していますので
気になる方は
こちらを読んでみてくださいね^^
では^^


