こんばんは!
昨日の記事では
癇癪をなくすためには
まず子どもの「受け止め方」
つまり、認知の歪みを和らげる必要があること
そして和らげるためには
①会話の始め方
②会話の終わり方
この2つが大事ですよ!
というお話をしました!
自信に直結! 癇癪が落ち着きはじめる「認知の歪み」を和らげる声かけ
今日は冬休みにどれだけ
認知の歪みを改善できるかで
3学期の過ごし方が変わってくる!
特に
2学期に学校でのトラブルが
増えていたママ向けのお話です。
癇癪を起こす原因は
脳の中の「扁桃体」という
危険察知場所が過剰反応して
行動全体をコントロールする
「前頭前野」の未熟さによるもの。
じゃあなぜ過剰反応するか?
と言うと
日々のコミュニケーションの
小さなネガティブな記憶が
積み重なって
脳が「もうやめて〜!!」
と拒否反応を示しているから。

では。ネガティブな記憶を溜める
コミュニケーションとはなにか。
これは決して
親子関係だけが関わってる
わけではありません。
グレーゾーンの子どもたちの
ネガティブな記憶を溜めやすい
特性に加えて、
特に社会が広がり、
ルールや規則などが
重んじられる小学校では、
先生やクラスメイトなどから
注意を受ける機会も
注意の強さも
幼児期よりも増えていきます。
つまり、必然的に叱られたり
怒られる回数が増える。
それがますます
認知の歪みを助長させて、
どこでもいつでも癇癪スイッチON!
状態を作り上げてしまうんです。
ここまでくると
親がいくら寄り添っても
外でのストレスが減らないから
認知の歪みを和らげるスピードも遅くなる。
なかなか癇癪も落ち着きません。
だから、冬休みのような
関わる人が減る長期休みは
一気に改善できるチャンスなんです!
冬休みの間に
子どもが受け入れやすい声かけをして
脳の過剰反応を落ち着かせておくことで
第三者の声かけにも
過剰反応しなくなるから
学校でのトラブルも減り
子ども自身が過ごしやすくなります^^
外でのコミュニケーションは
親側がコントロールできないもの。
だからこそまずはお家で
お子さんの「受け止め方」が
ラクになるよう
サポートしていきましょう♪
それができるのは
ママ、だけですヨネ^^
では!

