おはようございます!
連日暑い日が続いていますね。
中々疲れも取れにくいと思うので
どうぞ皆さまご自愛くださいね!
さて、今日は
子どもが動きやすくなるために
意識してほしいことをお話しします。
子どもは大人が思っているよりも
指先が不器用です。
それは脳の発達が未熟で
動かそうとする脳と、
実際に動く指先のつながりが
しっかりしていないから。
好きなことであれば
苦手なりに頑張れるものの
脳はフル回転のため疲れやすく
苦手意識のあるものや
興味のないものには
指先を使う行動を避けようとします。

そのため、
ママができる工夫は
なるべく工数を減らすこと。
これは片付けなどの時に
よく使われますが
おもちゃ箱を
棚に入れるなどしている場合。
箱を引き出して、
おもちゃを片付けて
箱を棚に戻す
と言う工程が必要になります。
片付けに興味のない子は
これを「面倒だな」と感じ
やらなくなったり
始めるまでにダラダラしてしまうんです。
そのためおすすめなのが
1アクションでできる仕組み。
先ほどのおもちゃ箱を
棚に入れている場合、
箱の大きさを
棚にぴったりのものではなく
上を開けるようにするんです。
空間が開くことで
箱を引き出さずとも
そのままおもちゃを入れれば
お片付けの完成!
イメージはポストのような
感じでしょうか。

上に空間があると
おもちゃも取り出しやすく
大体が好きなものが
上の方にあるので
おもちゃ箱をひっくり返す
と言うことも少なくなります。
このように
1つの行動は
1アクションでできるようにする
これを意識すると
おもちゃだけでなく
自分で洋服をしまうようになったり
選ぶようになったりと
身の回りのことも
自分でやりやすくなるので
習慣化しやすいですよ!
ぜひ意識してみてくださいね^^
では、皆さま良い週末を♪
▼1アクションで子どもが動き出すリビング作り▼
