おはようございます!
みなさん、Teacchプログラム
という言葉を聞いたことはありますか?
Teacchプログラムとは
1972年にアメリカの
ノースカロライナ州で誕生した理論で
自閉症の方に向けた
自立支援サポートプログラムのこと。
物事を「見える化」して
見てわかる環境を通して
自立を促すプログラムです。

この「見てわかる環境」のことを
構造化と呼びます。
時間の見通しや場所の理解を通して
その人が周りの情報に
敏感になることを抑え
集中して物事に取り組める工夫
をしていきます。
実は構造化自体は
世の中にたくさん溢れていて
信号や地図などが
代表例として挙げられます。
信号は「赤は止まれ、青は進め」
誰もが言わなくても
見て判断できますよね。
これと同じことを
その子その子に
合わせたレベルで行うんです。
パステルのお子さんの場合、
一生そのサポートが必要なのかというと
そうではありません。
脳が育てば
自分で考えて行動することができ、
習慣化すればサポートがなくても
できるようになるので、
できるようになるためまでの
期間限定のものとお考えいただくと
実は親子のコミュニケーションを
円滑化するための
スタートアップとして
効果的な手段なんですね。
私はこのTeacchプログラムは
個々の苦手をサポートできる
優しい考え方だと捉えています。

Teacchプログラムは考え方であり
ルールではありません。
こうすれば正解ということではなく
どうしたらこの子の苦手が
ラクになるかなという
ひとりひとりに合わせた
考え方です。
これを基にして
今私がお伝えしている
「やること見えるHomeメソッド」
が誕生しました。
ひとりひとりが
ラクに楽しい日常を
これからも
このTeacchプログラムを基に
やること見えるHomeメソッドを
ママさんにお伝えしていきたいと
思います^^
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪
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