すぐ手が出る息子が、3ヶ月で切り替え上手になったのは環境を変えたからなんです

おはようございます!
 
 
今日は我が家の息子の話をします。
 
 
息子はもうすぐ6歳になる年長さん。
ASDとADHDの両方を持つ
グレーゾーンの診断を受けています。
 
 
小さい頃からこだわりと不安が強く、
やりたくないことは一切拒否
 
 
片付けない
着替えない
歯磨きしない
行きしぶり
突然飛び出すなどの危険行為
知らない人に至近距離で近づく
 
 
挙げたらキリがないくらい
トラブルだらけ。
 
 
少しでもやらせようとすると
すぐに癇癪を起こしては
何時間も暴れ続けていました。
 
 
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3歳にもなると
人を噛んだり叩いたり、物を投げたり
といった攻撃性も増し、
 
 
私は毎日周りに謝って
息子に「ダメ!」を言い続けていました。
 
 
どうしても止められない息子の暴動に
私も手を出すこともあり
「これは虐待なんじゃないんだろうか」
と本気で考えたこともあります。
 
 
家族が壊れるんじゃないか
正直そんな危機感を覚えた頃に
出逢えたのが発コミュです。
 
 
発コミュの声かけを学ぶ中で
息子の特性を
どんどん理解できるようになったことで
 
 
「あ、今の環境はダメだ」
 
 
と思ったんです。
 
 
当時の我が家は寝る場所も
遊ぶ場所も、食べる場所も、
全て同じ空間にありました。
 
 
気持ちでは分けていたつもりでも
子どもから見たら
同じ空間のように見えていた。
 
 
だから、
家中におもちゃは広がっているし
片付けないから
夜もおもちゃがそばにあって
夜中になっても寝ない。
 
 
お家のだらだら感が
見事に息子の生活習慣の
だらだらに
つながっていたんです
 
 
そこで思い切って配置を変えました。
おもちゃスペースを区切るようにし、
寝る時や食べる時に
おもちゃが目に入らないようにしました。
 
 
そうしたらびっくりするほど
「切り替え」できるようになったんです。
 
 
寝る時間も22時前には寝るようになり
朝もスッキリ起きてくる
 
 
朝ご飯も食べ、
着替えもするようになり
日々の片付けも定着していきました。
 
 
何より「手が出る」癇癪が
急激に減ったんです。
 
 
環境が息子の行動を落ち着かせたことで
私との会話がどんどん増えていきました。
 
 
息子の言葉が増え、
嫌なことを「言葉」で
伝えられるようになりました。
 
 
何時間も泣き叫んで疲れて寝てしまう
そんな息子が
 
 
3ヶ月で10〜15分で切り替え
次の行動に落ち着いて
移行できるようになりました。
 
 
1年経った今では
怒りの感情を自分で分析し
「〇〇が嫌だったんだ」
と説明してくれ、
 
 
5分後にはケロっとしている
そんな日常が当たり前になっています。
 
 
サーモンピンクと白 花 写真 母の日カード.png
 
 
どこで何をいつどうするのか。
 
 
私たちが日常でできていることも
実は子どもたちにとっては
理解できていないことが多い。
 
 
配置換え、とまで行かなくても
小さな「目で見てわかる」工夫を
重ねることで
 
 
子どもたちの理解する力が伸び、
安心して行動に移せるようになっていきます。
 
 
今回の小冊子は
そんな我が家の癇癪持ちの息子が
変わった記録を元に作っています。
 
 
環境は子どもの困りごとを
減らしてくれる力があります。
 
 
我が家のような毎日の癇癪や
家が散らかり放題で悩むママさんへ
ぜひ1度読んでいただきたいです。
 
 
▼癇癪が嘘みたいに落ち着くリビングづくりはこちらから▼
https://www.agentmail.jp/lp/r/6924/64559/?8
 
 
では、皆さま今日もいってらっしゃい♪
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