おはようございます!
昨日我が家のパステルキッズの長男が
6歳になりました!
今年は今までで1番
穏やかな誕生日だったと思っています。
自分の思い通りに動きたかった息子は
これまで「待つ」ことができませんでした。
ケーキは独り占めしたい!
パーティの準備も我慢できない!
バースデーソングが
終わる前に火を消したい!!
過去の誕生日会は
バタバタバタ!!!
と過ごし
バタバタバタ!!!
と終わる
そんな余韻もほぼない状態。
テンションが上がりすぎてしまい
誕生日にも関わらず
叱りつけてしまうこともありました。
けれども今年は
歌をちゃんと聞いて、
ケーキを切ることを待ち
全員分を自ら運び
みんなが揃うまで座って
「いただきます!」と元気に食べ始める
我が家では当たり前でなかった
息子の成長した姿を
見ることができたんです。

我慢ができない子は
未来を「見通す力」が弱いため
「今」しか見えていません。
そのため、「待っててね」
という声かけも
「◯時になったら〇〇するよ」
という予告も効果が出ず
やりたいことしかやらない
という状態を生み出してしまいます。
これにはもちろん
見通せないことへの不安感
例えば
ケーキを他の誰かに
食べられてしまうかもしれない
そんなネガティブな思考が
「今やる!」という行動へ繋がっており
結果「ちょっと待って!」
「いい加減静かにして!」
と怒られてしまう
悪循環を生み出しています。
我が家の場合は
後何回寝たら誕生日だよ
明日は〇〇に行って、夕方パーティだよ
と今でこそ口頭での説明で
本人が理解できるようになりましたが
最初は口頭では理解できなかったので
お支度ボードやカレンダーを用いて
説明をしていました。
脳を育てるには順番がとても大切。
もし口頭で説明しても伝わらない。
そんな時はまず
「見せて」説明する
ということを意識してみてくださいね^^
では、皆さまよい連休を♪