おはようございます!
昨日は咳が少し残っていたため
息子は保育園をお休み。
食べたいというカップ麺を
ニコニコしながら食べていました。

この姿、以前の私なら
絶対に許可していないんです。
だって、添加物いっぱいだから。
今日は元々完璧主義で
添加物とかありえない!
と思っていた私が
なぜこの姿を微笑ましく
見られるようになったのか
というお話しをしようと思います。
私は元々完璧主義です。
そして見栄っ張り笑
誰にも頼らず
仕事も私生活もパーフェクト!
を意識して生きてきました。
おかげで成績は常にトップ
仕事でもどんどん評価され、
結果。ストイックが当たり前
になっていました。
もちろん、それによって
得たものも大きかったし
完璧主義がダメとも思いません。
けれども。
子育てって「子ども」
という感情の生き物が相手です。
今思えば
価値観が違えば
行動に違いが出たって当たり前。
息子と私にいたっては
30歳も離れていて
経験値も違って当たり前なんです。
それに以前の私は気づけなかった。
というか
無意識に自分のレールに
乗せようとしていたんです。

初めての子で
難産で緊急帝王切開で生まれ
入院中保育器に
入りっぱなしだったこともあり
私の子育てイメージは
出産した時からがんじがらめでした。
育児書を血眼で読みあさり
この子をしっかり育てなきゃと
離乳食もおやつもできる限り手作り。
甘いもの?必要ない。
添加物、小麦粉NO!!
と息子が「食べてみたい」
という気持ちを蔑ろにして
子どもの成長にはこれがいいから
こっちにしなさい
と食事もおもちゃも遊びに行くところも
息子の成長スピードに合わせて
ではなく
世の中一般的に「良いもの」
とされることばかり
選んできました。
子どものためにと一生懸命なのに
相反するように、
どんどん育てにくくなる息子。
癇癪、こだわり、
感覚過敏に、偏食。
「発達障害かも」と感じてからは
発達障害について
毎晩毎晩調べるようになりました。
こんなに一生懸命やってるのに
何がダメなんだろう。
なんで周りの子は
お友だちと遊べてるのに
うちの子は遊べないんだろう
なんで周りの子は
ママと楽しそうに手を繋いでいるのに
うちの子はすぐ走ってしまうのだろう
なんで?私が悪いの?
どんどん自分を追い詰めて
どんどん完璧主義を
追求するようになりました。
明日は
そのがんじがらめだった自分を
どう抜け出せたのかを
お話ししますね。
先に一言だけ。
完璧主義であればこそ
子育てはラクであれ。
ママも子どももラクになる
朝の支度がスムーズになる
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では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪