おはようございます!
先日募集を開始したセミナーは
満席となりましたので
受付を終了いたします。
今回別日程を希望される方が多いため
追加開催をすることにしました!
日程が合わなくて参加を見送った方は
ぜひチェックしてくださいね^^

▼新日程の詳細はこちら▼
さて。先日こんな記事を見つけました。
「公立の小中学生8.8%に発達障害の可能性 文科省調査」
「発達障害」という言葉の
認知度が上がったことで
こういった数字が出てくることは
より理解が深まるきっかけになるなと
感じながら読んでいました。
ただ、文面の中での
「特別支援、精通した教員が不足」
というワードを見たときに、
まだまだ実状と支援の
アンバランスさを感じたんです。
支援が不足している状況で
言葉の認知度が上がるとどうなるのか。
「言葉だけが一人走りする」
という懸念が私にはあります。
ちょっと人と違うことで
「あの子発達障害じゃない?」
と差別として扱われてしまう。
このことは却って子どもたちを
苦しめてしまう要因ではないか。
だからこそ、
発達のプロになるママを増やしたい。
ママが我が子の発達サポーターになり、
子どもがお家で自信を持ち
外で羽ばたく勇気が持てれば、
何気ない相手の一言にも
傷つかなくて済むから。
改めてそう思いました。

今回セミナーでお話しする
「一方的に話す子」も、
アウトプット力が強いため
どうしても怒られがちで
傷つきやすい回数の多い子たちです。
相手が今どういう状況で
今この場では何をするのかが理解できず
欲求や感情をコントロールしにくいため
「会話を楽しむ」
という思考ではなく、
自分の知ってる知識を
「良かれと思って教えてあげた」
状態になっています。
本人にとっては全く悪気がないため
相手に「ちょっと待ってよ!」
と怒られても
なぜ悪かったのか理解できないんですね。
けれども一方的に話す子は
自分の気持ちに正直なため
夢に向かって走り続けるパワーを
実は秘めています。
なのに何度も怒られて
自信を失ってしまうと
この力を発揮できない
とても勿体無い状態を
作りやすい子でもあります。
かといって一方的に話され続けると
こちら側も振り回されて
疲れてしまうことも事実。
だからこそ必要なのは
「状況把握力」
現状を把握して、
自分の欲求をコントロール
できるようになることで
相手との会話を楽しむことができ
コミュニケーションから
自信を育むことができるんです。
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪
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