「違いは武器だ」発達障害を力に変えた小説家の話

おはようございます!
 
 
さて。今日はちょっとあるドラマの話を。
 
 
先週の金土で放送された
「私小説
〜発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由〜」
と言うドラマをご覧になられましたか?
 
 
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※画像はHPよりお借りしました。
 
 
このドラマは
「いま会いにゆきます」
で大ヒットした市川拓司さんの
ご自身の人生を描いた小説
「私小説」をドラマ化したもの。
 
 
「いま会いにゆきます」は
私自身、学生の頃大好きだった小説で
とても言葉遣いが繊細で
優しい文章を書く方だなと
言う印象はありましたが
 
 
発達障害を持っている方とは
認識がなかったため驚きました。
 
 
市川さんはとても繊細な方で
大人数のいる場所や音、
相手の悪意ある言葉に触れることを
苦手とされているそうです。
 
 
けれども、奥様のサポートもあり
ご本人も「違いは武器だ」
発達障害に対してネガティブなイメージを
持たれていません。
 
 
インタビュー記事も読ませていただき、
やはり環境は本当に大切だなと感じました。
 
 
当事者のお声できっと
このメルマガを読まれている方の
力にもなると思うので
1記事のURL添付しておきますね^^
 
 
 
市川さんは、
大人になって診断されたものの
「成功者だから診断は書きません」
と医師に言われたそうです。
 
 
診断は何のためにつくのか。
それはあくまで
サポートが利用できるからと
私は考えています。
 
 
診断されたからと言って
じゃあ良くなるのかと言ったら
そうではなく、
 
 
周りの人の理解を含めた
環境が整っていて
本人が思い切り好きなことを
伸ばせるからこそ
 
 
市川さんのように
好きな世界で生きられるんです。
 
 
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ドラマでも再現されていましたが
市川さんのお部屋は
緑と水槽に溢れた魅力的なお部屋でした。
 
 
私がお伝えしている片付けの
最終ゴールは
子どもたちが
自分の心地よい空間を
自分の手で作り上げられること。
 
 
心地よい空間=
その人なりのルール(秩序)
に則って作られた空間は
 
 
本人の心に安らぎを与え
苦手に立ち向かう勇気をくれます。
 
 
だからこそ
そのルールに気づくために
最初はママの手で
子どもにとって心地よい空間を作り、
体験させあげてほしいんです。
 
 
ボクは部屋が小さい方がいい
ワタシは漫画と教科書は別の本棚がいい
 
 
とかね
 
 
市川さんのお部屋の写真を拝見して
まさにそんな感じだとお見受けしました。
 
 
声かけと同じで
家の中の環境に正解はありません。
 
 
SNSのような
映えるインテリアでなくてもいい
 
 
ミニマリストのような
物が本当にない!
って状態でなくてもいいんです
 
 
唯一の軸は
「乱雑な状態になっていないこと」
 
 
乱雑な状態は
それだけで脳が疲弊するので。
 
 
敏感なパステルキッズなら
その場にいるだけで疲れます。
 
 
みなさんご家族だけの家だからこそ
ぜひパワーチャージできる
最高のパワースポット
作ってほしいなと思います。
 
 
我が子にとっての
パワースポットになる家にしたい!
 
 
そんなママさんを
私は全力で応援します^^
 
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