発達障害の子に指示が通らない時は、うまくいった時の子どもを観察しよう

おはようございます!
 
 
埼玉でもいよいよ梅雨入りなのか
朝から大雨が降っています。
 
 
今日は警報級の大雨が予報されていますね。
 
 
こんな時は敏感なお子さんの場合
雨や風の音で
落ち着きがなくなったりもしますので
 
 
ぜひお家では
リラックスして過ごしてくださいね^^
 
 
さて。
今日は子育てがうまくいく
ママの観察するポイントについて
お話しします。
 
 
例えば
この間は着替えたのに
今日は中々着替えない
 
 
できる時できない時
惑わされてしまうことってありませんか?
 
 
「前ちゃんとできてたじゃん!」
「本当はできるんだからやって!」
 
 
なんてできた時を
見てしまっているからこそ
余計に「なんでやらない?!」
とイライラしてしまう
 
 
こんなご経験がある方も
多いのではないでしょうか。
 
 
けれども、
「できた」のと
「できる」のでは
実はちょっと意味が違います。
 
 
「できた」は
たまたま気持ちが乗っていた
たまたまそこに興味が向いた
 
 
などと習慣化された行動ではありません。
 
 
そのため、
毎回コンスタントにできるように
まだまだサポートが必要な段階です。
 
 
じゃあどうするか。
 
 
ママの観察するポイントとしては
 
 
「できた時を見ていく」こと
 
 
できた時は
たまたまであったとしても
そこにヒントが隠れています。
 
 
例えば
楽しそうな声かけができた時
 
 
例えば
朝寝起きが良い時
 
 
その行動の前後に
子どもが行動に駆り立てられた
何かがあるんです。
 
 
それをぜひ
仮説でもいいので
記録してみてください^^
 
 
するとその子の行動を加速させる
「何か」のパターンが見えてきます。
 
 
あ、寝起きが良いと
自分で着替えることが多いな
 
 
だとしたら、
じゃあ寝起きが良い時ってどんな時?
と今度は寝起きが良い時を観察する。
 
 
あ、夜読み聞かせをすると
寝起きがいいな
 
 
とか、
 
 
早めに照明を暗めにすると
寝起きがいいな
 
 
とか、
 
 
これもまた記録する。
 
 
こうすることで、結果的に
子どもが着替えやすくなる
環境を作っていくことができます。
 
 
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時間がない、何度言っても効果がない
などの時はどうしてもイライラして
できてないことに目を向けがちですが、
 
 
うまくいった時こそ観察のチャンス!
と思って、
よかったら試してみてくださいね^^
 
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