子どもの怒りに隠れた本当の理由

おはようございます!
 
 
今日は子どもがなぜすぐ怒るのか
お話ししますね。
 
 
我が家もこの「怒る」については
ずっと頭を悩ましていた部分です。
 
 
特に朝起きた瞬間から
癇癪を起こされた時は
 
 
正直言って
「私が何したっていうの?!」
とイライラが止まりませんでした。
 
 
お互いにイライラをしてるから
特に朝の支度は毎日苦行のよう…
 
 
その怒りがどんどん酷くなり
大声をあげる
物を投げる
地団駄を踏むなどから
 
 
当時住んでいたマンションに
クレームが入ってしまったこともあります。
 
 
隣近所が近いご家庭は
子どもの騒音に対するストレス
相当なものですよね。
 
 
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そこで今日は
子どもが怒る本当の理由
お伝えします。
 
 
パステル幼児が
すぐに怒り出す理由には、
いくつかの要素があります。
 
 
この子たちは脳の発達が未熟なため
そもそも感情のコントロールが難しく、
自分の感情を
上手に表現することができません。
 
 
また、困りごとが目立ちがちで
怒られることも多い。
 
 
「座ってなさい」
「片付けて」
「いつまで着替えないの?!」
 
 
など否定的な言葉
かけられる機会が多いほど
 
 
僕ってダメな子なんだ
私にはできない
 
 
と自信をなくして
どんどん不安な気持ちが膨らんでくる。
 
 
更に言うと、環境の変化や
ルーティンの乱れに敏感で、
 
 
かつそれを回避する
言葉の理解力や
意思疎通できる感覚が
まだまだ足りないから
 
 
必要以上に不安を助長してしまい、
怒りの感情がどんどん高まり
 
 
怒ることが
『当たり前』になっていく。
 
 
そう。
不安と怒りって相関関係にあるんです。
 
 
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「〇〇が不安なんだ」
「〇〇されて嫌だった」
 
 
と表現できれば
怒りの前に言葉で感情を発散できても
 
 
そもそも自分が
何に落ち着かなくなってるのかが
わからないから
 
 
怖い・不安
と言うネガティブな状態で
頭がいっぱいになる。
 
 
つまり幼児の怒りは
「怖い!助けて!」
と言うSOSなんです。
 
 
だからこそ、
意思疎通ができたと言う
達成感が味わえる
コミュニケーションを繰り返す
 
 
「あなたはここができてるよ」
と肯定の声かけを増やし
 
 
自分はできてるんだ
という自信を持たせてあげる
 
 
この積み重ねにより
気持ちを表現できるようになるから
怒りっぽさがなくなっていくんです。
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じゃあ肯定の声かけの量を
増やすためには
どうしたらいいか
 
 
ということで
おうち構造化の出番です!
 
 
そこで
「できない!」とすぐ怒る子が
 
 
落ち着いて行動できるようになる
おうちの作り方を
小冊子にまとめました。
 
 
明日メルマガ読者の皆さまへ
先行配信させていただきます^^
 
 
楽しみに待っていただけたら
嬉しいです♪
 
 
nakada202301のコピー (1).jpg
 
表紙をチラ見せ♡
 
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