こんばんは!
今月は『癇癪予防月間』として
癇癪スイッチをONにない対応法を
お伝えしています。
きっとこれまで
褒めたり励ましたり共感したり
良いとされる声かけを
たくさんしてこられたと思います。
なのになぜか効果が出ない。
いつまでも癇癪がなくならない。
それどころか
・「テレビ消そうね」と言っただけでブチギレた
・宿題の間違いを教えただけで泣き叫んだ
・怒ってないのに「怒ってる」と言われた
なんて
「そんなことでフツー怒る⁈」
とママもイライラする会話の方が
どんどん増えていっている。。。
これは実は子ども自身でも
コントロールできない
「隠れた本音」が影響してるんです。
その本音とは・・・
「どうせ」
以前、
わが家のグレーゾーン長男くんが
放デイを休むかどうかで
私と話をしていた時に
こんなことを言ったことがあります。
「どうせママは
最後は行けって言うんでしょ!」
わが家だけじゃなく
これまで受講された
約50人のママたちからも
何度となく聞いてきたのですが、
これまで積み重ねたネガティブな経験から
「どうせ自分を否定する」
という大前提を脳が勝手に作っていて、
「これ以上傷つきたくない!!」
という防衛反応が
癇癪を引き起こしてるんです。

目の前のできごとが
癇癪の本当の理由じゃない場合が多いから、
だからグレーゾーン小学生の
癇癪対応って
本当に難しいんです・・・
昨日のメルマガでは
肯定全集中期間を作ろう!
という話もしましたが、
中でもオススメなのが
「興味関心」
デス!
子どもが好きなこと・
やっていることに興味を向ける
声かけをしてあげると、
「(普段はどうせ否定する)ママが
僕の話に興味をもってくれてる!」
と驚きから、
ママの言葉に
耳を傾けてくれるようになるんです^^
そうすると、徐々に
褒めや共感なども
素直に受け止めてくれるから、
どんどんポジティブ感情が育って
癇癪をどんどん小さくしていけます。
わが家も不調続きで
最近怒りっぽいな〜と感じた時は
いつもより興味関心の声かけを
多めにしています。
早めに感情が安定するので
よく使用してるテクニックです♪
明日は実際に
「興味関心」を
うまく声かけに活用して
癇癪をなくしていった
あるママのお話をしますね!
褒めてるのに
「どうせ〜〜でしょ」
と言われてしまって
どう声かけしていいか迷う・・
というママはぜひチェックしてくださいね!
では^^

