子どもの行動力をあげたいなら、シンプルな暮らしを目指そう

おはようございます!
 
 
今日からまた3連休ですが
生憎の雨模様の様子。
 
 
急に気温も下がりましたし
ぜひご体調にはお気をつけくださいね。
 
 
さて、
自分で片付けてほしい
自分で朝の支度をしてほしい
自分で宿題に取り掛かってほしい
 
 
こういった想いのママさんは
結構いらっしゃいますが
 
 
子どもの行動力を上げたい場合
まず確認してほしい環境が1つあります。
 
 
それは
「刺激」の量が多くなっていないか
 
 
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行動するためには
そこに向かう集中力が必要です。
 
 
ですが子どもの発達途中の脳では
集中力が最後まで続かないこともしばしば。
 
 
特にADHD傾向のあるお子さんの場合
「不注意」と言う特性があり
注意してものごとを見るのが苦手なケースもあります。
 
 
これは例え「片付けよう」と
おもちゃなどに意識を向けたとしても
 
 
同時に入ってくる刺激
例えばつけっぱなしのテレビの音だったり、
雨の日に多い室内干しの洗濯物だったり
なんとなく着心地の悪い服を着ていたり
 
 
おもちゃとは全く関係のない
聴覚や視覚や触覚への「刺激」
意識を分散させて
 
 
行動できない
行動を途中でやめてしまう
 
 
と言うことを引き起こしています。
 
 
こう言った刺激が多ければ多いほど
子どもの集中力が途切れ
行動に移せなくなってしまうんです。
 
 
家に家族がいる時間が長い連休は
特に色々な刺激に溢れるため
 
 
テレビはつけっぱなしになっていないかな
洗濯物乾いてるのにそのままになってないかな
そもそもこの子にこの服は居心地がいいものかな
 
 
と、刺激を減らして上げる工夫をしてみてください。
 
 
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脳で処理される刺激が少ないほど
子どもは1つのことに集中できます。
 
 
シンプルな暮らしとか
ミニマリスト
なんて言葉がありますが
 
 
実はこの刺激が少ない環境を作れるため
シンプルな暮らしを
目指してみるのもおすすめ♪
 
 
ママの声も届きやすくなりますので
ぜひこの3連休は「刺激」の量がどうなってるか
確認してみてくださいね^^
 
 
では、皆さまよい連休を♪
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