おはようございます!
三が日もあっという間ですね!
保育園生の我が家も
明日から日常に戻ります。
なのでこの2日間は
息子の好奇心を思い切り体現しよう!
と決め、遊びに没頭しましたよ^^
その中で、息子の表現力をあげたいと
おうち美術館を作りました!

年末に配置替えをして
本棚スペースに空間ができたので、
貼るタイプのホワイトボードを
壁に貼ったんです。
実は、息子は絵を描くことが
得意ではありません。
むしろ紙面でのお絵かきは
ほとんどしません。
じゃあなぜ、私が今回
ホワイトボードを活用すると決めたのか。
理由は3つ。
①お風呂の鏡なら指で絵を描くことが多かったから
ペンを持つという動作は苦手だけれども
「絵」が嫌いなのではなくて、
紙とペンを用意して、
紙を左手で押さえて
苦手なペンで絵を描く
ことが面倒なのかもしれない!
そもそも表現したい世界はあると分かったから。
②壁に落書きすることをなくしたかったから
これはだいぶ減ってはいるんですが、
昔、ちょっと目を離すと壁に落書きされてたんです。涙
今でも集中力が切れてきて
手持ち無沙汰になると、
ちょっと線を書いてみる
なんてことも半年に1回くらいあるので、
その予防になるかなと思いました。
③溜まった気持ちを吐き出させて、
適切な表現力を磨きたかったから
疲れやすいパステルキッズは、
脳にモヤモヤが溜まると発散させたくなり
癇癪や衝動性などにつながっていきます。
我が家は今でこそ癇癪はほぼなくなりましたが、
ものすごく疲れていたり
不安になった時には衝動的な行動に出ます。
外だったら公園に行くなど手段がありますが
おうち時間でその不安を吐き出させて
表現力を上げるには良さそうと感じたんです。
実際取り入れてみて、
息子は大きなホワイトボードいっぱいに
楽しそうに絵を描き、
その世界観を話してくれました^^
「もっと書きたい!これもっと買って」
とボードの増設を提案されるほど。
朝もびっくりするくらいに
ご機嫌に起きてきました^^
パステルキッズは指先が不器用で
ペンを持つことに
すぐに疲れてしまったり、
何かを見て、覚えて、書く
という一連の脳の動きが鈍く
特に模写は苦手な子が多いです。
これは
お箸をやめて手で食べてしまうことや
文字が汚い、
漢字が苦手、ともつながっています。
苦手なことを
「もっとちゃんとやって」
「こういう風にすればうまくいくよ」
なんて否定されたり
こちらは良かれと思っても
説教っぽくなってしまうと
苦手が嫌な感情とセットして
嫌なもの、やりたくないもの
として認識するようになります。
苦手なことこそ楽しく!
ここに発達のヒントが隠されているんです。