何度言っても聞いてないのは「聞こえてない」のかも

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おはようございます!
 
 
昨日は長男の保育園発表会の日でした。
コロナの影響もあり、
保護者参加型の発表会は
息子にとって生まれて初めて。
 
 
人が多いと緊張してしまうタイプで、
最初は落ち着きもなかったのですが、
自分の出番では
立派に演目をこなしていました^^
 
 
苦手なことがあっても
自分なりに向き合い挑戦する力
ついてきたなと成長を感じた時間でした。
 
 
さて。
何度言っても聞いてない
強めに言うとすぐ癇癪を起こす
 
 
そんなお子さんが
パステルキッズには多いのですが、
 
 
これは脳の処理力
関係している場合があります。
 
 
人は情報をインプットする時
その入り口は大きく分けて
目(視覚)と耳(聴覚)です。
 
 
大人の場合は
視覚を優先させる時と
聴覚を優先させる時を
自動的に使い分けています。
 
 
けれどもパステルキッズは
この使い分けがアンバランスで、
特に視覚優先のお子さんが多い。
 
 
これを「視覚優位」と言います。
 
 
この傾向を持つお子さんは
目からの情報処理が優先されてしまうため
同時に耳からの情報が入ってきたとしても
その情報は素通りしていきます。
 
 
特に集中している時はなおさら。
 
 
そのためテレビなど自分が没頭しやすい
「目で見る」ことをしていると
ママに声をかけられたくらいでは
その声は「全く聞こえていない」んです。
 
 
音として聞こえてはいても、
理解までには進んでいないんですね。
 
 
何度も言ってるのに!
とこちらはイライラMAXで
強い口調で言って初めて
子どもが理解して聞こえるから
 
 
「なんで急に怒ってるの!」
と子どもが怒り出す。
 
 
実は聞こえていないために
突然怒られた感じがして
子どもがパニックになって
しまっているんですね。
 
 
だからこそ、
・目線を合わせる
・体に触れてから声をかける
・名前を呼ぶ
 
 
などと本人が
ママの存在に気づいたことを
確認してから
 
 
「ご飯だよ」
 
 
と声をかけるように
してみてください^^
 
 
脳が発達してくることで
徐々に「聞く力」もついてくるので
 
 
「聞いてないな」と感じた方は
まずここから試してみてくださいね!
 
 
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