子どもの遊びに付き合うと、飽きて眠くなっちゃうんです

おはようございます!
 
 
先日、あるママさんから
子どもと遊んでると眠くなるんです。
というお話をお聞きしました。
 
 
私も以前はそうだったので
すごい共感だったんです!
 
 
寝ちゃいけないと思うものの
日頃の疲れから
ウトウトしてしまうんですよね。
 
 
そして逆に
いつまでも遊びに没頭して
眠ってくれない我が子にイライラ…
 
 
油断してたら
子どもがおもちゃを投げてきて
痛い思いをした
 
 
なんていう経験は
きっと私だけではないはず!!
(と信じたい・・・!)
 
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ではなぜ眠くなるのか。
 
 
寝不足ということは一旦置いておいて
大きな要因は
子どもの遊びが単調になりがち
だからです。
 
 
例えば絵本。
 
 
ちゃんと聞いてくれない割には
同じものを何度も読んでと言われる。
 
 
こっちはせっかくなら
ちゃんと文章を読みたいし
色んな本を読んで
世界観を広げてあげたい。
 
 
なのに、
同じものを何回も何回もとせがまれる
 
 
と言う経験は1度は
誰しもあるのではないでしょうか。
 
 
では。子どもはなぜ同じ本を
何度も繰り返したがるのか。
 
 
実は子どもたちは
ママの朗読をいつも聞いているのではなく
 
 
絵本に描かれた色だったり
キャラクターの表情だったり
そんな「目から入る情報」に
意識を向けていることが多いからです。
 
 
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そして脳の処理能力が
大人と比べて遥かに未熟なため
1度では理解できず
 
 
「もう1回知りたい!」
 
 
となるんですね。
 
 
おもちゃ遊びも同じ。
いつも同じ遊びを
同じように繰り返してる様子って
ありませんか?
 
 
全てにおいて
ママにとっては
当たり前のように理解できるものが
 
 
子どもの発達段階では
当たり前の認識ができていないため
「繰り返す」という行動を好むんです。
 
 
では。ママも眠くならず
一緒に楽しめるようにはどうするか。
 
 
子どもが遊んでる視野で
物事を見る癖をつけること
を私はオススメします。
 
 
絵本で言うと
「絵本とは読むもの」
と言う概念を捨てて
子どもが興味のあることを探す。
 
 
キャラクターに興味があれば
 
「この子笑ってるね、
 なんで笑ってるのかな?」
 
と一緒に考えてみる。
 
 
色に興味があるようなら
(低年齢に多いかな?)
「この色の名前知ってる?」
と言って、色あてゲームにしてしまう。
 
 
「赤!」など簡単なものは
「redとも言うんだよ」
と英語を織り交ぜるとか
 
 
「じゃあ、お家に同じ色あるかな?」
と色探しゲームをする。
 
 
こんな風にママも一緒に
「考える」遊びを織り交ぜることで
子どもの視野を広げるきっかけにもなり、
 
 
ママも眠くなることなく
一緒に遊ぶことができます。
 
 
ママとコミュニケーションが増えるので
満足度も上がり
夜はよく寝てくれますよ^^
 
 
眠くなって仕方ない!
と言うママさんは
ぜひ試してみてくださいね♪
 
 
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