家では元気なのに、
・登校時間になると無言になる
・楽しいはずのお出かけも
「やっぱやめた」と言い出す
・ゲームで負けると怒って泣き出す
もし、こんな様子が見られたら
それは“わがまま”でも
“甘え”でもなく
新学期への不安からの
新学期への不安からの
脳のSOSかもしれません。
実は、負けると怒る子や
間違えることを極端に
嫌がる子ほど、
新学期の再スタートが
うまくいかないことが
多いんです。
その理由は、
脳の中で「失敗=危険」と
感じやすい特性があるから。
でも大丈夫。
その特性に合わせた
関わり方をすれば、
ちゃんと乗り越えられます^^
「チャレンジしても大丈夫」
と思える体験を積ませること!
たとえば我が家では、
超絶負けず嫌いだった娘と
オセロ・ババ抜き・神経衰弱など
勝たせてあげられる遊びで
“成功体験”を積ませました。
すると少しずつ
「負けても大丈夫」が育ち
学校でも挑戦できるように
なっていったんです^^
ここで大事なのは、
遊びの内容ではなく
「どんな声かけをするか?」
ということ。
たとえば勝った時には
「すごい!最後まで集中してたね」
「やったね!今日の作戦うまくいったね^^」と
結果ではなく“行動”や“思考”をほめるのがポイント!
この声かけがあるかないかで、
できた!また挑戦してみよう
と脳が記憶するか、
と脳が記憶するか、
うまくいったけど
たまたまだよね
たまたまだよね
と自信を持てないまま
終わるかが分かれます。
実はこれ
Nicotto講座で学ぶ
脳タイプに合わせた関わり方
の一部。
脳のクセを理解して整えれば、
負けず嫌いすぎて動けなくなる子が
「挑戦することが楽しい!」
と感じられる脳に変わっていきます。
夏休みは残りわずか。
ですが今ならまだ間に合います。
登校不安の火種は、
「脳を整える関わり」で
消すことができる!
その事実だけでも、
今日は覚えて帰ってくださいね^^