発達凸凹キッズの癇癪がみるみる減っていく意外な方法

癇癪を減らすために、
お子さんの気持ちに共感するより
もっと簡単にできる、
ある方法について
お伝えしていきますね^^
 
 
 
 
お子さんが、自分の気持ちを
うまく伝える事ができずに、
すぐに思い通りにいかないと
癇癪を起こしてしまう
という事はありませんか?
 
 
 
今日は、感情に名前をつけてあげる
(感情のラベリングをする)ことで
癇癪が減り空気が読めるように
なっていくと言うお話しです^^

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大人にとっては当たり前の
今感じている感情って何か?
が子どもにとっては
表現や理解が難しい場合が
あります。
 
 
 
例えばネガティブな感情だけでも、
怖い、痛いなどの
分かりやすいものから、
 
悔しい、悲しい、羨ましい、
妬ましいなど、

子どもにとっては
今感じてる感情って何なんだろう?
分かりにくいものも
ありますよね。
 
 
実は、このお子さんが感じている
感情をどう
伝えていいのか
わからないために、

対処法がわからず、
癇癪を起こしてしまう
ということが
多いんです。
 
 
 
様々な場面で、
まずはお子さんに

共感して肯定してあげましょう!
という
お話しを聞くことが
多いと思いますが、
 
 
 
時には共感してもいいの?
ちょっと今の子どもの状態に
そうだね、と共感を示すのは
どうなの?違和感を感じる場面は
ありませんか?
 
 
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そんな時は、共感してあげよう!
と思うのではなく、

今感じている

感情の名前を教えてあげよう!
と思うと抵抗感がかなり違います^^
 
 
 
例えば、
自分が怒られた後にきょうだいに
優しくしているママを見て、
 
「(きょうだい)なんていなく
なっちゃえばいいんだ!
 
と言ってきた場合だったら、
その言葉自体が好ましくないので、
取り合わないと言うことも
一つですが、

今日のテーマで言うならば、

 
 
「(きょうだい)ちゃんは
優しくして
もらえていいなって
思ったんだね。

その気持ちを、うらやましいって
言うんだよ^^

本当はいなくなっちゃえばいいと
思ったんじゃなくて、
(きょうだい)
ちゃんだけいいなっ
て思ったんだよね?」
 
 
と言葉にして返してあげることで、

私うらやましかったんだ。

と理解できます。
 
 
 
そこから、

「じゃあ、いなくなっちゃえって
言うんじゃなくて、どうするのが
いいかな?」

と会話をすることで、
お子さんの感情面を
育てていきながら、
感情を言語化していく
サポートをしていきます。
 
 
 
そうしてお子さんが自分の感情を
表現するボキャブラリーが
増えていくことで、
癇癪を落ち着かせていけるんです。
 
 
 
お子さんが発した言葉が、
共感しにくいなと感じたら、
「感情の名前を教えてあげよう」
と視点を変えてみる!
 
 
 
感情の表現方法が癇癪になって
しまっているお子さんの対応に
お悩みの方は、ぜひ参考にしてみて
くださいね^^
 
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