行き渋りの理由がわからないママへ|学校ムリな子の見立て方

行き渋りの理由がわからず、「甘えなの?」「休ませていいの?」と迷っていませんか。家では元気なのに学校はムリな子には、脳が疲れやすい場所や止まりやすい場面があります。この記事では、子どもの状態を見る判断軸をお伝えします。
 

行き渋りの理由がわからない時、ママが本当に知りたいこと

 

本を読んでも、SNSで調べても、先生に相談しても、
「うちの子がどうして学校に行けないのか」が見えてこない。

 

 

そんな時、ママはとても不安になります。

 

 

家では元気なのに、学校はムリ。
好きなことなら動けるのに、朝になると体が止まる。

 

 

先生からは「学校では頑張れていますよ」と言われるのに、家ではぐったりしたり、荒れたりする。

 

 

そんな姿を見ると、

 

 

「甘えているのかな」
「休ませていいのかな」
「このまま不登校になったらどうしよう」

 

 

と、答えの出ない不安が大きくなっていきます。

 

 

けれど、ママが本当に知りたいのは、

 

「甘えじゃないんですよ」

 

という一言だけではないはずです。

 

 

本当に知りたいのは、

 

 

うちの子は、

 

 

どうして行けないのか。
どこで止まっているのか。

 

どんな力を育てれば、
また動けるようになるのか。

 

家で何を見てあげればいいのか。

 

 

きっと、そこではないでしょうか。

 

 

行き渋りの理由は一つではなく、脳の疲れ方に違いがある

 

行き渋りの理由は、一つではありません。

 

 

「学校が嫌いだから」
「甘えているから」
「勉強が苦手だから」
「先生が怖いから」

 

 

そんなふうに、
想像しやすい理由だけでは
ないことも多いのです。

 

 

たとえば、

 

 

学校では頑張れるのに、
家に帰ると爆発する子がいます。

 

 

この子は、
人に合わせすぎて
学校で力を使い切っているのかも
しれません。

 

 

学校では頑張っているように見えても、
家に帰った時には、
もう切り替える力が残っていない状態です。

 

 

理由を聞いても、
「わからない」としか
言えない子
もいます。

 

 

このタイプの子は
騒いだり友達とトラブルを
起こしたりしないため、

 

 

先生からは
困っている子に見えにくい
ことがあります。

 

 

けれど本当は、
本人の中には困りごとがあります。

 

 

それを言葉にする力が
まだ育っていないだけかもしれません。

 

 

困っていることを言葉にする力を
伸ばしてあげたら
学校という環境も、少しずつラクになっていく可能性があります。

 

 

音や人の多さ、予定変更、給食、板書などで、学校にいるだけで疲れ切ってしまう子もいます。

 

 

この子にとっては、学校の環境そのものが、脳にとって大きな負荷になっているのかもしれません。

 

 

ゲームや好きなことなら動けるのに、学校のことになると体が止まる子もいます。

 

 

この子は、安心できる場所では力を出せるけれど、学校ではまだその力を出せない状態なのかもしれません。

 

 

どの子も、
「やる気がない」
「わがまま」
「甘え」
で片づけてしまうには、あまりにも大切なサインを出しています。

 

 

そして、ママが知りたいのは、一般論ではないはずです。

 

 

「行き渋りの子にはこうしましょう」という、誰か向けの答えではなく、

 

 

うちの子は、どのタイプなのか。
うちの子は、どこで脳が止まっているのか。
うちの子は、どんな関わりなら動き出せるのか。

 

 

そこを知りたいのではないでしょうか。

 

 

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行き渋りは「行かせる・休ませる」より先に脳の状態を見る

 

行き渋りを見る時に大切なのは、
「行かせるか、休ませるか」
の二択だけで考えないことです。

 

 

もちろん、学校に行けない日があると、ママは不安になります。

 

 

このまま不登校になったらどうしよう。
勉強が遅れたらどうしよう。
将来、自立できるのかな。

 

 

そんな不安が出てくるのは、自然なことです。

 

 

ただ、今の困りごとだけで、わが子を見てしまうと、必要なサポートが見えにくくなることがあります。

 

 

見たいのは、

 

 

この子の脳は、どこで疲れやすいのか。
どこなら回復できるのか。
どんな力を育てると、将来の自立につながるのか。

 

 

ここです。

 

 

家では元気なのに、学校はムリ。

 

 

その姿の中には、
この子が回復できる条件も、
苦手な環境も、
これから育てたい力も、
ちゃんと隠れています。

 

 

行き渋りは、親の対応だけで解決しようとすると苦しくなります。

 

 

「どうしたら行けるか」だけを見るのではなく、
「この子は今、どこで止まっているのか」
「どんな環境なら力を出せるのか」
「どんな関わりなら、自分で動ける力につながるのか」

 

 

という視点で見ていくことが大切です。

 

 

子どもを責める前に、見る場所があります。

 

 

ママがその視点を持てると、
行き渋りはただの困りごとではなく、
わが子に合ったサポートを見つけるための大切なサインに変わっていきます。

 

 

家では元気なのに学校はムリな子を、4つのタイプに分けて見たい場合は、
「うちの子はどこで止まっているのか」「どんな関わりが必要なのか」を整理できる小冊子も参考にしてみてください。

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