3年間不登校の発達障害グレーゾーンキッズが『お手伝い』をはじめたらゲームをやめて夕飯を作ってくれました!

新学期がスタートしました。
 
 
今朝のお子さんの様子は
どうでしたか?
 
 
・お子さんに元気がない
 
・いつも以上にすぐ怒る
 
・どうせできないとすぐに諦める
 
そんな様子が見られたら
いつも以上に自信が下がっている
サイン
かも
しれません。
 
長いお休みで
いつもよりゆったりと過ごした
おうち時間。
 
 
それに比べ、
学校生活は凸凹キッズにとっては
大きなものからほんの小さな事まで
たくさんの苦手不快感
伴う場所であることが多いからこそ。
 
 
いつも以上に反抗的だったり
どことなくやる気のない態度
 
 
口に出して言わなくても
「学校嫌だな」
そんな気持ちが隠れている
裏返しの態度かもしれません。
 
 
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凸凹キッズはちょっとしたことでも
「嫌だな・・・」と言う感情が
溜まりやすいからこそ
 
 
お友達の楽しかった話しを聞いて
誰もバカにしていなくても、
 
自分はバカにされたなど
勝手に自信を失ってしまったり
することも。
 
そんな傷つきやすい
繊細なお子さんに自信をつけるには
「自分にもできた!」
と言う体験や経験が不可欠です^^
 
 
そんなおうちでしかできない
できた!の体験を
積み重ねていくことで
ゲームが大好きで
自分から止めることが
難しかった
お子さんが、
 
 
ゲームをやめて
夕飯にポークソテーを
焼いてくれる料理男子になり、
 
ママが接し方を変えて
声かけで自信を育てたら、
 
なかなか外に出たがらなかった
息子さんと一緒にお出かけも
楽しめるようになった!
 
 
そんなお子さんの脳を
おうちで成長させ続けている
私の受講生さんからの
お声をご紹介しますね^^
 
*ー*ー*ー*ー*ー*ー*
 
Kさん
(小4男の子、小2女の子のママ)
 
 
最近、ふたりとも
お料理のお手伝いをしてくれるようになりました。
 
 
一緒に台所にいるのが、
すごく楽しい時間なんです。
 
 
先日は、家族でトランプしたり、
かるたしたり。

 
最初はゲームに入らなかった息子も
最後は一緒にかるたをしたんです。
 
 
スマホゲームを自分からやめて
「俺もやっぱりやろうかな〜」
と言ったんです!
行動力上がってます!!
 
 
以前はなかなか教えてくれなかった
俺は怒っている!とか、
どうして嫌だったかを
教えてくれるようにもなり
おしゃべりが上手になりました^^
 
 
娘は褒めトレを続けたら、
登校渋りが激減しましたし、
渋るときには子供にとっては
大きな変化や理由がありました。
 
 
自立につながるための
お手伝いだとわかったので
できているところに注目して、
 
私自身も
もっと指示出しを上手になって、
これからもスモールステップで
色々なことに誘っていきたいです。
 
*ー*ー*ー*ー*ー*ー*
 

Kさん!うれしいご報告を

ありがとうございました^^

 
お子さんが学校に行きたくない!
と言う時、
 
実は理由やその言葉の重さは
さまざまですよね。
 
ちょっと背中を押してあげたり、
起こし方を変えたり、
朝に楽しみな活動を作ったり。
 
 
そのような工夫でお子さんの
心が回復して学校に行けることも
あると思います。
 
 
一方で、
学校を休む選択をして
心の回復をした方が良いとき。
 
 
お子さんの好きに没頭したり
いつもはできないような
時間の使い方をしたりして
心を回復することだけでなく、
 
机に座らせる勉強方法以外で
お子さんの脳を育てることが
できる選択肢
ママが持っているかどうかで
 
 
休んだ分の日数を
「遅れてしまった」
「追いつかなくちゃ」
と言う不安を持たずに
過ごすことができます。
 
 
そんなお子さんのやりたいことや夢、生きる力からものごとを学ぶと
勉強したくなる。
 
 
そんなお話しを次回は
していきますね^^
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