5月もそろそろ終盤。
GW明けに疲れが溜まっていた
お子さんたちに
ある問題でのお悩みが増える時期。
ある問題でのお悩みが増える時期。
それは、「お友達問題」です。
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4月まではクラスのお友達も
様子見だった人間関係が
良い意味でも悪い意味でも
お互いに慣れが出てくるので
言葉や態度に遠慮がなくなって
くる頃。
今日はそんなお友達関係についての
お話しです。
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実は、今小学5年生の娘が
3年生の頃、
こんな事を打ち明けてきました。
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「学校で男の子達から
嫌なことを言われるの。
だから先生に相談したい。」
と。
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もちろん辛い思いをしているなら、
先生に相談するのは賛成です。
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ですが、
「誰からいつなんて言われたの?」
と聞いても、
「忘れちゃったけど、嫌だったの」
としか言わない娘。
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それでは相談したくても
先生に対応をお願いするには
情報が少なすぎるし、
もしかしたら男の子も
ちょっとからかっただけかも
しれないですよね。
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娘はおしゃべりは大好きなので
いつもペラペラ話しますが、
凸凹キッズ特有のこんな所が
ありました。
凸凹キッズ特有のこんな所が
ありました。
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・空気が読めない
・言われてた事を言葉の通りに
受け取る
受け取る
・筋道を立てて話すことが苦手
・人の気持ちに鈍感ㅤ
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そのため、矢継ぎ早に
何があったの?と聞いても、
先生に相談できるような情報が
聞き出せなかったんです。
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これは困ったぞ・・・。
と思いました。
と思いました。
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とても素直な所は
娘の魅力なんですが、
娘の魅力なんですが、
言われた通りに受け取ってしまい、
過剰に反応するので、
以前からよく仲良しの子にも、
からかわれる事はありました。
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ですが、本人は仲良しの子からは、
イジられてると思っているので、
嫌な気持ちはしていませんでした。
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このどこまでがイジりで、
どこからが嫌がらせになるのかは
大人でもなかなか
判断が難しいところですよね。
判断が難しいところですよね。
ですが、今回のように
言われて傷つく言葉の場合は、
我慢しているだけだと
どんどんエスカレートしてしまう
可能性があるので、
なんとか解決してあげたい。
そこで、
まずは状況を正しく先生に伝えて
理解してもらうために、
娘の話を整理することから
始めました!
深刻になりすぎないように、
テレビのインタビューのように
リラックスした雰囲気で
聞いていきます^^
・いつ頃から
・誰に
・どんな時
・どんな場所で
・どんなことをされる(言われる)
・今までに何回くらい
こんな風に一つずつ
分解して聞いていくと、
やっと全容がわかってきました。
この内容をノートにまとめて、
もう一度先生に相談したいかどうか
聞いてみると、
「もしかしたら遊びで言ったのかも
しれないから、
しれないから、
もう一回言われたら
先生にこのノートを使って
相談してみる。」
相談してみる。」
と自分で決めることができました。
嫌な事を言われたと思ったら、
忘れないうちにノートに
書いておくと、
書いておくと、
あとで相談したくなった時、
自分を助けてくれるからね。
と今回教えることができました。
発達凸凹キッズの中でも
女の子は特性が目立ちにくく、
困り事を周囲に伝えられない子も
多いんです。
どうやって自分の心と身を守るか、
これからますます難しい年頃に
なるからこそ
なるからこそ
寄り添い方が大切になります。
同じくお子さんのお友達関係で
悩んでいるという方がいらっしゃったら、
悩んでいるという方がいらっしゃったら、
感想などもお寄せくださいね^^