毎日お疲れ様です!少し気持ちを楽にしてみませんか?
毎日、癇癪を起こす我が子を
つい叱ってしまう。
そんな悩みを抱えているママも
多いのではないでしょうか?
今日は、そんなママの気持ちを
少しでも楽にしたい!と思い
叱る基準についてお話しします^^
叱る基準、見直してみましょう
まず最初に
考えてみてほしいことがあります。
普段、どんなことで
お子さんを叱っていますか?
・やるべきことをやらない
・厳しくしつけていかないと
将来子どもが困る
・しつけができない親と思われたくない
こんな理由で
叱ってしまうことはありませんか?
実はこれらの理由で
子どもを叱る必要はないんです!
叱らないといけないタイミングは、実はこれだけ!
本当に叱らないといけないタイミングは、
発コミュ的に考えると以下の2つだけです。
・自分や他人に危険を及ぼすような行為
・倫理や道徳、法律に反する行為
実はこれ以外のことは
叱る必要がないんです。
ADHDなど、脳に凸凹があるお子さんには
従来の「叱って正す」という
しつけのスタイルは
合わないことが多いんです。
「叱る」よりも大切なことがある
私たち自身も
よくないことをした時には
叱られながら育ってきた方が多いはずです。
ですが、今までのやり方が
必ずしも子どもに合っているわけではないんですね。
私も子どもを叱り続け
親子ともに限界が来たことがありました。
癇癪は悪化し、親子関係が最悪になったことも。
ですから、そんな思いを
他のママたちにはしてほしくない!
と思っています。
視点を変えて「できていること」に注目しよう
では、どうすればよいのでしょうか?
答えは意外と簡単です。
本当に必要なことだけに
絞って叱ること。
そして
できていることに注目して
肯定すること!
このシンプルな方法で
子どもの自信を育むことができます。
叱る基準を緩めると、子どももママもラクになる!
叱る基準を緩めると
叱る頻度が減り
本当に必要なところだけを
叱ることができます。
すると、子どもも
ママが叱る時は
本当にやってはいけないことを
した時なんだ、と
理解できるようになります。
そして叱る代わりに
「肯定の声かけ」を
増やしてあげることで
子どもは驚くほど素直になり
落ち着いてくるのが実感できるはずです。
「どうしても褒めるところがない…」そんなときは?
「うちの子、褒めるところなんてない…」
と頭を抱えるママも
いらっしゃるかもしれません。
でも大丈夫!
方法さえわかれば、誰でもできます^^
私も最初はそう思っていましたが
少しずつ改善できました!
私にもできた
簡単なテクニックをご紹介しますね。
私が最も使いやすかった方法は
「実況中継」です!
肯定=褒めると思いがちですが
実は子どもの行動を
そのまま言葉にして
伝えてあげるだけでOKです。
例えば
・朝、起きたら「おはよう!起きてきたね!」
・ご飯を食べ始めたら「ご飯モリモリ食べてていいね!」
これだけでもOKです!
肯定のハードルが低くなった気がしませんか?
これを続けていくと、
1週間以内に
お子さんの変化を
実感できるはずです。
視点を変えることで
できていることに注目しやすくなり
子どもの良い行動が増え
問題行動は減少します。
もちろん、癇癪も含めてです^^
叱る基準を緩めることで
子どももママもラクになり
穏やかな毎日を過ごせるようになります。
ぜひ、叱ることは
本当に必要なことだけに絞り
肯定の声かけを増やすことで
親子ともに楽しい時間を
増やしていきましょう!