先日リリースした
電子書籍に掲載している
”コントロール力をあげる遊び方”
お試しいただけたでしょうか??
今日は早速電子書籍を読んで
実践していただいたママから
ご質問を頂いているのでご紹介しますね!
「ゲームでも、勝負事では何でも
そうなんですが、すごく負けず嫌いで
負けると泣き叫んで癇癪を起こします。
負けそうだと思ったらもう怒ります。
ボードゲームをひっくり返したり
Switchを叩きつけたりするので
そんな姿を見るとつい怒ってしまうんです、、、」
ありがとうございます^^!
あなたも経験ありませんか?
せっかく楽しく遊んでいたのに、
台無しになっちゃうとイヤ〜な気分になるし
ゲーム壊れちゃう!!とか
怒ったとしても暴れないで!
こんなことで怒らなくても、とも思うし
悔しいのはわかるけど
このくらい我慢できなきゃ。
こんな調子じゃ友達関係も心配、、、
私も悩んだことがあります。
すごく困るお悩みなんですが
しっかり解決法があります!
こんな子には
まずはママが一緒に遊んで
とことん勝たせてあげてください!
我慢強さを育てるために、
負けさせる、ではないんです!!
どうして負けると怒るのか?というと
✔️気持ちに余裕がないこと
✔️負けるという現実を受け入れられない
✔️勝つことにこだわりを持っている
✔️ネガティブな気持ちの表現方法が
怒りになってしまっている
こんなことが挙げられます。
これを解消していく方法は
ポジティブな感情の中で
ママがお手本を見せていく
これが一番近道です!
例えば
一緒にゲームをしていたとして
普通にやったら
ママが勝ってしまうところを
わざと負けるんですね。
すると勝つのが
やっぱり嬉しいのでお子さんは
ポジティブな気持ちになります。
そんな中で、ママが負けた時の
正しい振る舞いを示すんです^^
例えば
「負けちゃったけど
一緒に遊べて楽しかった〜!」
「次は負けないぞー!
もう一回やらない?」
「〇〇くん強いね〜!
どうしたら上手にできるの?」
こんな対応をしてあげると
お子さんは
✔️勝ってポジティブな気持ちなので
気持ちに余裕ができている
↓
ママの行動を受け入れやすい
✔️負けても楽しかったからいいんだ!と
こだわりがゆるむ
✔️怒る代わりに、こうすればいいんだ!が
わかる
これを繰り返していくことで
今までは脳の中に
”負けた時は怒って癇癪を起こす”
ルートしかなかった子に
”負けた時は怒らずにこうすればいい”
という新しいルートができていきます。
繰り返すことで新しいルートが
どんどん太くなっていくので
家だけでなく外でも
できるようになっていきます。
楽しい!嬉しい!という
ポジティブな気持ちの中で、
脳はどんどん発達します!
なのでママと一緒に遊びながら、が
ポイントになってきます!
そして、
この負けると悔しい!という
気持ちはそれはそれで
大事にしてあげたい部分でもあるんです。
負けて悔しい!が原動力になるタイプも
大勢いますよね。
(スポーツ選手とか、特に)
だから、その気持ちは尊重しつつ、
抑えずに
うまくコントロールできるようにしていく、
うまく表現させる、
というのがポイントとなります!
ですから
お子さんの悔しい!という思いを
怒ったり注意したりして
否定するのではないんだ、というところを
ぜひ覚えておいてくださいね^^!
その視点を持つことができると
困りごとばかりに目がいって
どうしてこの子はこうなの、、、
どうしたらいいの、、、
という辛い気持ちになることが減って
この子のいい部分を活かしてあげよう!
という視点の子育てに変わり
ママも楽になりますし
お子さんだってのびのびと穏やかに
過ごせるようになります。
こっちの子育ての方が
よくないですか^^?
とはいえ、
癇癪は困ることではありますし
この方法だけでは
癇癪をすでに起こしてしまったら
対応できない、、、。
そう思う方もかなり多いと思うんです。
その時におすすめなのが
スルー対応。
私も組み合わせて使っていました!
するとさらに
コントロール力を伸ばすのに効果的!なんですが
このスルー対応を使うには
いくつかポイントがあります。
すごく効果のある方法なんですが
使い方を間違えると
癇癪が悪化するリスクも持ち合わせた
方法でもあるんです。
ぜひ取り入れてほしい方法ではありますが
正しく使ってほしいので
スルー対応については
私が直接セミナーでお伝えしています^^!
うちの息子も
負けず嫌いで負けると怒る、泣く
大声で叫ぶ、暴れる子でしたが
負けても
「まあいっか!楽しかったし!」と
切り替える力がついています^^
そして持ち前の素直さも発揮して
どうしたらうまくいくの?
こうしたらいいんだ!やってみよう!と
挑戦する気持ちも芽生えています^^
ぜひこの機会にご参加くださいね!
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