子どもと過ごせる時間は思っているより短い。休日のかんしゃく親子バトルを変えるために必要なこと

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次のW杯の頃、わが子は何年生?

4年に一度のW杯。

日本戦を見ながら、
親子で盛り上がったご家庭も多いのではないでしょうか。

私も家族でテレビを見ながら、ふとこんなことを考えました。

次のW杯の頃には、長男は中学生。次男も小学校高学年。

まだまだ子どもだと思っているわが子たちも、
4年後には今とは違う姿になっている。

そう考えると、
一緒にテレビを見て、おやつを食べて、笑い合える時間は、
思っているよりもずっと限られているのだと感じました。

子どもとの時間を楽しめなかった3年前

今でこそ、そんなふうに
親子の時間を感じられるようになりましたが、
3年前の私は違いました。

毎日くり返される長男のかんしゃくや
親子バトルに疲れ切っていて
子どもとの時間を楽しむ余裕は全くありませんでした。

特に休日は
長男のかんしゃく、きょうだいげんか、私のイライラで
朝から晩まで心が休まる暇もないピリピリムード。

本当は、もっとゆっくりしたかった。

親子で穏やかに過ごしたかった。

明日から学校が始まるから、気持ちよく週末を終えたかった。

それなのに
ゲームを終わるタイミング、YouTubeを切り上げるタイミング、
宿題に取りかかるタイミング、お風呂に入るタイミング、寝る前の準備。

ちょっとした声かけで崩れて
気づけば「いい加減にしなさい!」「何回言ったらわかるの!」と声を荒げてしまう。

そして子どもが寝たあとに、「また怒ってばかりだったな」と自己嫌悪になる。

そんな日曜日を、私も何度も過ごしてきました。

怒りたいわけではない。怒らないと生活が回らない苦しさ

かんしゃくに悩むママは、怒りたいわけではありません。

本当は、子どもと笑える時間を増やしたい。

普通に会話できる時間を増やしたい。

「今日もしんどかった」で終わるのではなく
「今日、楽しかったね」と思える時間を増やしたい。

それなのに、怒らないと宿題もお風呂も明日の準備も進まない。

この板挟みが、本当に苦しいのです。

気合いではなく「現在地」を見る

親子バトルが起きた時、
私たちはつい「次こそ怒らないようにしよう」と気合いで乗り切ろうとします。

けれど、気合いだけでは、翌日また同じ場面で苦しくなることがあります。

起きない。

準備が進まない。

宿題の直しを嫌がる。

学校の話になると不機嫌になる。

ちょっとした声かけで怒る。

そんな場面でその場しのぎの対応をくり返すだけでは
親子で同じ流れに巻き込まれやすくなります。

まず必要なのは
ママがもっと我慢することでも
もっと頑張ることでもありません。

今、子どもの中で何が起きているのか。

わが子はどこでつまずいているのか。

ママはどの場面で巻き込まれやすいのか。

何を先に整えればいいのか。

この親子の現在地を整理することです。

かんしゃく対応にも順番がある

たとえば、まだ歩けない赤ちゃんに
いきなり歩く練習はさせませんよね。

まずは寝返りをして、お座りができるようになって、
はいはいをして、つかまり立ちをして、
そこまで来てやっと歩く練習に入ります。

かんしゃくを整えていく時も同じです。

まだコントロール力がうまく育っておらず
かんしゃくや暴言、手が出る姿がある子に

いきなり「落ち着いて」「ちゃんと言葉で言って」「怒らないで」と
伝え続けても、うまくいかないことがあります。

それは、今その子に必要な順番と
ズレている可能性があるからです。

順番がズレるだけで
ママが一生懸命やっていることが
子どもに届きにくくなることがあります。

怒ってばかりの時間を、親子で笑える時間に変えていく

子どもと過ごせる時間は
思っているよりもずっと短いものです。

だからこそ、かんしゃくや親子バトルで
毎日が消耗していく前に
一度、今の親子の現在地を整理してみてください。

「どうしたらいいかわからない」というモヤモヤが
「まずここからやればいいんだ」に変わると
ママはまた動き出せます。

かんしゃくをただ止めることがゴールではありません。

本当に育てたいのは
泣かない子、怒らない子ではなく
自分で気持ちを立て直し、考え、選び、動ける子。

子どもと過ごせる限られた時間を
怒ってばかりの時間で終わらせるのではなく
少しずつでも親子で笑える時間に変えていきましょう。

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