さて今日は
「新学期2、3日目の分かれ道、
このタイミングでやってほしいこと」
というお話です。
新学期、第一週
本当にお疲れさまでした。
最初から行く気のなかったお子さんも、
逆に部屋から出てこなくなった子も
行こうと思っていたのに行けなかった子も
行ったけど電池切れになった子も
なんだか全力で頑張りすぎている子も
最大の正念場がやってきましたね。
例えば、
「1日目はあんなに前向きだったのに、
今日は『学校嫌だ』って大荒れ……」
昨日と言っていることが真逆で、
お母さんもパニックになっていませんか?
「またあの不登校生活に戻るの?」
「私の育て方が悪いの?」
「周りに何て言えばいいの?」
と、不安で、情けなくて、
胸がザワザワして当たり前です。
ですが、
実はここがこの1年の
「最大の分かれ道」。

ここでサポートを間違えると、
せっかくの回復が振り出しに戻り、
最悪、もっと長引いてしまいます。
今日は、この局面を乗り越え、
不登校の出口をグッと
引き寄せるための
「2つのノウハウ」をお伝えします。
ここで「焦るママ」と
「焦らないママ」では、
その後の運命がパッカリ分かれます。
1.わが子のエネルギーに
目を向ける
①焦るママ: なんとしてでも行かせようと必死。意識が「自分の不安」や「世間の目」に向いてしまっています。
②焦らないママ: 「あ、この子、まだエネルギー回復途中なんだ。初日は勢いで行けたけど、そこで充電が切れちゃったんだね。よしよし、今は休め休め!」と考えます。
「学校に行かなければならない」という
常識を削り、
今の回復にとって何が「邪魔」かを
未来から振り返って判断すること 。
「今無理をさせること」が
回復の足を引っ張る「邪魔なもの」だと
予測できれば、
迷わず「休ませる」という
選択が取れるようになります 。
2. 休んだ日を回復時間に
する
お母さんがイライラ・不安でいると、
お子さんは休んでいても
自分を責め続ける「自己否定の時間」に
なってしまいます。
これを「本物の回復時間」に変えるのが、
休んだ日を楽しい時間にすること。

HSP(繊細さん)気質の強いお子さんは、
規範意識の高さから自分を責め、
自責の沼にハマりやすい
傾向があります 。
だからこそ、
楽しい活動で
脳の火災報知器(扁桃体)を鎮め、
エネルギーの貯金を
再開させることができます。
目の向け所を「自分の不安・焦り」から
「お子さんの脳の状態」に変えるだけで、
出口はぐっと近づきます。
不完全な姿への肯定こそが、
お子さんの「安心土台」を作ります。
こんなふうに判断の軸を
てにするといつ何時も
声かけに迷わなくなります。
いつでもお子さんを成長させる、
そんな声掛けができるんです。
今週末は、ぜひ、
お子さんの「頑張った証(疲れ)」を、
優しく見守ってあげてくださいね。
今日はここまでです。


