この春休みで差がつく。不安で動けない子の“動ける脳”の作り方

不安で動けない

さて今日は

 

「春休みで“動ける子”に変わる関わり」

についてお話します。

 

これまでお伝えしてきたように、

動けない状態の子は

“脳にブレーキがかかっている状態”です。

 

ではどうすればいいのか。

ここでやってほしいのが

「上書き保存」です。

 

少しイメージしてみてください。

今のお子さんの脳の中には

・学校=しんどい
・外=疲れる
・人=気を遣う

こういった記憶が

積み重なっている状態です。

 

このままだと、

何かしようとするたびに

その記憶が何度もリピートされ、

やっぱりやめておこう、と

脳がブレーキをかけます。

 

だから必要なのは

“違う体験で上書きすること”です。

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ここでポイントがあります。

無理に何かをやらせる必要はありません。

 

むしろ逆で、

「楽しい」「心地いい」

こう感じられる活動を通して

少しずつ動かしていくこと。

 

例えば、

・外に出て「気持ちいいね」と感じる
・人と話して「楽しかったね」と終わる
・少し歩いて「意外といけたね」と気づく
・会ったあとに「いい時間だったね」
 と振り返る

こういった体験を重ねていくと、

脳の中の記憶が

少しずつ変わっていきます。

 

そしてあるタイミングで

「ちょっとならやれるかも」

に変わります。

 

ここが

“動き出す瞬間”です。

 

昨日お伝えした小学生のお子さんも

まさにこの順番でした。

 

ここで一つ、

よくあるもったいない関わりがあります。

 

それは

「それくらいできて当たり前でしょ」

と流してしまうこと。

 

実は、

この“小さなできた”こそが

上書きの材料です。

 

だからこそ、

・外出できたね
・人と話せたね
・ちょっと動けたね
・気持ち立て直せたね

こうやって

“できた体験を言葉で固定する”

ここまでがセットです。

 

ここをやるかどうかで、

同じ体験でも

脳にどう残るかが変わります。

 

今は春休み。

・学校という負荷がない
・比較されにくい
・回復しやすい

つまり

“上書きしやすいタイミング”

です。

 

この期間で少しでも

「できた」「大丈夫だった」

を増やせるかどうか。

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ここが

新学期のスタートを大きく左右します。

 

今、あなたは

どんな上書きをしていますか?

今日はここまでです。

 

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