さて今日は
「起立性の子が
ネガティブ思考はリセットすると
何が叶うのか?」
というお話です。
昨日、不登校のぶり返しの正体は
「脳のガソリン切れ」とお伝えしました。
「うちの子の脳は、
ガソリン切れだったんだ……」 と、
少し肩の力が抜けたママも
多いかもしれませんね。
そう、ネガティブ思考が残ったままだと
いつまでも新しいストレスがかかるたびに
ぶり返し続けます。
でも、その根本にある
「強いネガティブ思考」を
リセットしてあげると、
お子さんは一体どう変わるのでしょうか?
結論から言うと、
「自分の力で、
人生のハンドルを握り直せる」
ようになります。
☆脳の中の「ブレーキ」が外れる瞬間
「ネガティブ思考」とは、
脳科学的に言えば、
脳の奥にある火災報知器(扁桃体)が
「常に誤作動している状態」です。
朝の光、教科書、
ママの不安げな顔、声、
学校からの通知……
何気ないきっかけでジリリリリ!
と報知器が鳴り響き、
脳が「逃げろ!守れ!」と
指令を出します。

本人が「やらなきゃ」と
思えば思うほど、
脳の防衛本能が全力で
ブレーキをかけてしまう。
この「脳のブレーキ」が
踏みっぱなしの状態で、
いくら「頑張れ」と背中を押しても、
車(お子さん)は苦しい音を立てる
だけで一歩も進めません。
リセットをする、というのは
この強力なブレーキを、
ママの手で優しく、
確実に外してあげる作業なんです。
☆ブレーキが外れると、何が叶うのか?
ブレーキが外れた脳には、
驚くような変化が次々と起こり始めます。
たった1~2週間で
「表情」が戻る
死んだようだった目に光が戻り、
3~4週間で
「今、何考えてるの?」と聞かなくても
感情が伝わってくるようになります。
1~2か月で
「自分で」決められるようになる
「どっちでもいい」「わかんない」
が口癖だった子が、
「今日はこれをする」
「明日はこうしたい」と、
自分の意思でハンドルを切り始めます。
そして3~4か月で
「失敗」を恐れなくなる
ネガティブ思考がリセットされると、
1回の失敗で「人生終わりだ」
と絶望しなくなります。
「次はこうしてみよう」と、
転んでも起き上がれる、
最強の「回復力」が手に入ります。
「性格を変える」のは
時間がかかりますが、
「脳のモード」を切り替えるのは、
実はそれより簡単です。
ママが「脳の通訳者」になり、
正しい信号を届け始めれば、
早ければ1~2週間でお子さんの反応に
変化が現れます。
「学校へ行く」は、
あくまで通過点。
ネガティブ思考をリセットして
手に入るのは、
「どんな環境でも、
自分を信じて歩き出せる力」です。

うわべの対策に時間を費やすのは、
もう終わりにしませんか?
「次は、うちの子の番かもしれない」
そんな希望を持って、
楽しみにしていてくださいね。
今日はここまでです。


