吃音×発達凸凹キッズに夢の教育を始めよう!

脳を育てる

年の瀬ですね!

今年を振り返り、

来年の抱負を考える時期と

なりました。

そこで、質問です。

みなさんには

夢がありますか?

みなさんは

夢を叶えてきましたか?

日本には夢を教える教育が

ありません。

むしろ、

「夢なんかみていないで
 現実をみろ!
 進路はどこにする?
 妥当なところで
 この学校にしよう。」 

と合格率を維持するために

つまらない提案を

されてきた方もいるはずです。

株式会社植松電気の植松努さんは、

子どもの頃から宇宙に興味があり、

「ロケットを創って打ち上げたい!」

という夢がありました。

その夢を小学校で発表した時に、

先生から

「お前なんかにできるわけない」

と言われて

ショックを受けます。

その悔しさをバネに、

自社で小型ロケットの研究開発をし、

本当に打ち上げに成功しました!

植松さんの詳しいお話はこちら▼▼
https://tedxsapporo.com/talk/hope-invites/

このご自分の経験をもとに、

子どもたちに

「どうせ無理」

と夢をあきらめない大切さを

伝える活動をされています。

「夢」といった時に、

人によって認識が違うと思います。

・夢は叶うものだと信じている人

・夢は叶えるものだと信じている人

・夢なんて叶わないものだと
 思っている人

子どもの頃は、

たくさん夢を抱いていたのに、

大人になるにつれ、

夢を描けなくなったり、

描くことが怖くなって

現実的なところでおさまろうと

なっていく方が多くいます。

これって日本の教育、

つまり大人のリアクションに

原因の一旦がありますよね。

学校を卒業するまでに

自分の将来を決めなければいけない、

という大人の態度、

すぐに収入が得られる夢でなければ、

抱いても仕方がないという態度、

あまりにも大きな夢すぎて、

植松さんのように、

始める前から「そんなの無理」

と大人が決めつけた態度を

してしまう・・・・・。

どんどん子どもたちの好奇心を

削いでいくのは、

現実を知った大人の態度です。

来年は、吃音×発達凸凹キッズに

夢の描き方を教えていきませんか?

すぐに叶う夢でなくても、

誰かに言われた夢ではなく、

自分の心がワクワクする夢を

見つけられれば、

人生は一気に楽しくなります!

夢に近づく勉強なら

楽しくなりませんか?

苦手な科目の勉強はイヤだけど

夢に必要な知識なら学ぼうと

思いませんか?

吃音なんかにとらわれず、

自分の進む道に向かっていこうと

しませんか?

まずは、私たちの

ものの見方・捉え方・考え方

を変えていきましょう!

夢が叶うかどうかは別として、

子どもの自由な発想や願望を

否定しない。

できるかどうかを

ジャッジしない。

不可能そうなことを言ってきても、

「じゃ、どうする?」

と応援しサポートしていきましょう!

明日は、子どもと夢を描いた

実践のお話をさせていただきますね。

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