吃音×発達凸凹キッズの言葉の発達が加速する聞く力を育てる遊び!

お客様の声

吃音をよくするためには
言葉が発達することは
欠かせないことです。

どもるかどうかよりも
そもそも自分の気持ちや
考えを言葉にするスキルが
育っていないと、
どもりやすくなってしまう
からです。

じゃ、どうやったら
言葉のスキルを発達
させることができるか
というと、

言葉の数だけ増やせばいい、
読み書きができればいい、
というわけではありません。

コミュニケーションって
言葉だけのスキルじゃない
からですね。

相手の話に耳を傾け、
理解し、
想いに共感したり、
自分の意見と照らし合わせて
なんて返事をするか考える、

というところまで
能力としては必要です。

昨日は、見る力の発達
について解説しましたが、
今日は
最も最も大事な聞く力
についてお話しします。

実は!

この聞く力ができていない
ママさんも多い〜〜〜!

自分がどう感じるか
考えるかよりも、

相手は何を考えているか、
何を伝えようとしているか
に集中できる力ということです。

ママたちは、
子どもの話を全部聞く前に
「きっとこうでしょ!」
という先入観で決めつけ
ながら聞いていることが
あります。

ママの感情や考えは
一旦横に置いて、、、
ができるともっともっと
親子の会話はスムーズに
なるんですね。

実は、子どもも
そうやってママたちの
話を聞いています!

ここに気づくことが大事!

うちの子、最後まで
私の話聞いてるかな?

と振り返った時に
・最後まで聞いていない、
・断片的にしか聞いていない、
・始めの話だけ聞いて、
 はやとちりしてる、

ということに気づいたら
聞く力が弱い子
ということです。

だったら、
遊びの中で最後まで
話を聞く力を育てましょう!

私はよくクイズをします。
娘たちが外から帰って
インターフォンを押しても
すぐには家に入れません。

いつも何かクイズを出します。

不思議とそのクイズを
喜ぶ娘たち。

クイズの中身は
なんだっていいんです。

即席で作ります。

例えば!

Q:お母さんは今、
メガネをかけているでしょうか?
かけていないでしょうか・・・?

なんてクイズを出して、

A:かけてる!

と応えたら、

Q:ブー!
というクイズを出そうと思ったら、
メガネをなくしていることに
気がつきました。
さて、メガネを最後にみたのは
どこでしょうか?
・・・というクイズを出そうとして
そこをみたら、メガネは
あったでしょうか、
なかったでしょうか?

と最後まで聞くんだよ〜!
という問題を出します。

ちなみに、必ず1問か2問は
ハズレ問題にします。

そして、ペナルティーとして
・その場で10回ジャンプとか、
・Y字バランスとか、
・3回まわってフリーポーズなど

罰ゲームをして
間違えても楽しい!

ってこともしています。

そのほかは、
「ママが何回、『それでね』
と言うか数えながら聞いてね。」
と言いながら出来事や
物語を語る、
なんていうのも有効です。

「それでね」の数字を覚えつつ、
どんな話だったか内容も
覚えていられるか、

という、
一度に2つのことに
注意を向けながら聞く
練習になります。

また、
Youtubeが大好きな
お子さんだったら、

「動画をみて、
どんなお話だったか
ママに教えてね。」

と聞くことに意識を
向けさせながら
視聴させる!
なんてことも有効です。

みなさんも、
お子さんの「好き」を
活かして、

聞く力を育てる遊びを
開発してみてくださいね!

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